より豊かなコミュニケーションを目指して
Q プログラムに応募した動機やプログラムの魅力は?
他研究科の学生との交流を通じ、幅広い考え方や価値観を学びたいという思いから本プログラムに応募しました。融合研究やシンポジウムの運営など自主性の高いカリキュラムに、多様な履修生とともに取り組めることが1番の魅力だと感じています。
Q 自身の専門または得意分野は何で、プログラムでそれをどのように発展したい?
私は、ロボットを用いた対話システムを専門に研究しています。そして、話下手な人でも話しやすい対話システムを開発したいと考えています。本プログラムを通じて、生命科学や脳科学の視点から新たにコミュニケーションを捉えなおすことで、より効果的な対話システムを開発していきたいです。
Q 将来の夢・目標は?
対面と同等もしくは、対面より話しやすい遠隔コミュニケーションを実現することです。豊かな遠隔コミュニケーションの実現は、グローバル化や地域格差の是正など、より豊かな社会の実現に繋がると信じています。