視点の違う仲間とのディスカッションはとても興味深いです。
Q プログラムに応募した動機は?
研究室の指導教授に紹介されたことが、プログラムに応募する最初のきっかけでした。新しいことが始まるのだったらチャレンジしてみようかなと思いました。僕は今メインテーマとして歯学部との共同研究を行っていますが、今までと違った研究の視点をもちたいという思いで参加しています。
Q 将来の夢・目標は?
現在、人が子音を発音する際、物理的にどのように音が発生するのかを解明しようと研究しています。将来的には、脳や神経などの生物分野と融合研究して、人がなぜ話せるのかということを包括的に研究していきたいです。
Q プログラムの印象・感想は?
プログラムの授業では、基礎工学部の授業ではあまりなかったディスカッションが多いのが新鮮です。また、情報系やバイオ系の人々と一緒に授業に出ると、問題を見る視点が違うことに戸惑うこともあります。特に、生物系の話になると、研究へのアプローチの方法や考え方が違っているので、まだ全然ついていけていないと感じています。