科学の世界の端に触れる人は、魔法の世界の端に触れる.
Q プログラムに応募した動機やプログラムの魅力は?
私は情報科学研究科の学生であり、特に機械学習とセンシング技術に興味があります. これらの技術をロボットやライフサイエンスなどの他の研究分野に組み込むことで、アプリケーションの品質を向上させるとともに、アプリケーションの有効性を高めることができます. しかし、このような学際的研究を実施する際に直面する課題として、異分野の最先端の研究に関する知識の不足があります. ヒューマンウェアイノベーションプログラムを通して、学際的な研究に必要な知識を得るための新しい門戸を開き、第一線で活躍する研究者になるチャンスを掴みたいと考えています.
Q 自身の専門または得意分野は何で、プログラムでそれをどのように発展したい?
私の専門分野は、実世界センシング、コンテキスト認識、機械学習です.センサデータの収集、機械学習などを用いた分析,分析結果を様々なアプリケーションに組み込むための新しい技術の開発を主に研究に取り組んでいます.卒業論文では、アクティブサウンドセンシングを用いた屋内イベント認識に関する研究を行いました. 私の研究において開発したセンシングと認識技術を使用して、ロボットの意識を高度にしたいと考えています.
Q 将来の夢・目標は?
私の夢は、科学の発展に貢献し、その人に恩恵をもたらす新技術を発見する研究者として働くことです.