イノベーション入門2017事後サーベイ等(5期生)

採点結果です。一喜一憂するとともに、自信をつけたり反省したりして次に生かしてください。また、採点する側の経験も重要なので、あの時の気分も何かの機会に思い出してくださいね!

 

みんなのプレゼン資料とレポートです

プレゼンrecover_zip_archive_fileレポート 要パス ToKui602t

どれかまたは複数のプレゼンやレポートへの簡単なコメント。各観点に対し、かならず長所と短所を併記し、短所はその改善案を記入してみてください。名前は無しで学生専用ページに掲載します。

長所: 成功したイノベーションと失敗したイノベーションの対比により、イノベーションの成功のカギとして「価値」の重要さが良くわかった。目指すイノベーションも具体的でよかった。 // 短所: プレゼンを始めるまでに時間がかかりすぎていた。準備ないし心構えぐらいはしといた方がよかったと思います。
日立 // 長所:出前の配達部分をアウトソーシングする、発想はありそうでなかったので感心した。テクノロジーに依存したイノベーションではなく、既存の技術の組み合わせで実現することができる、その視点は今後も参考にしたい。 // 短所:もう少し、イノベーションに対する具体的なプランやイノベーションの根拠を見たかった。前半の導入をもう少しシンプルにできれば後半にもっと時間をさせたと思う。 //
NTT班 // 長所:イノベーション案が非常に具体的であった。「壁のない個室」というのは現時点では実現可能性に欠ける案であるように思えたが、しかしそれでも実際に提案してみるというのは重要だ。なにより、「壁のない個室」という案を社会的価値につなげるところまで考えていたのは素晴らしいと感じた。 // 短所:「壁のない個室」というイノベーションの取っ掛かりがほしいと感じた。「壁のない個室」というイノベーションを起こすのがゴールであるとして、ではどのようにしてゴールにたどり着けるか、という道筋をできればもう少し話してほしかった。 // 日立班 // 長所:ポスターがすばらしい。対比構造を用いて、イノベーションを成功させるためにはどうすればよいのかわかりやすく書かれていた。またイノベーション案も柔軟に考えられていると感じた。 // 短所:イノベーション案がやや無理やりである。例えば「配達会社が連携することで個人経営の店のものも値段を下げて配達できる」とあるが、これでは配達業者に押し付けてしまっており、配達業者のコストを考えると難しい。全体的に、自分たちの考えたイノベーション案の良いところだけを見ていて、では自分たちのイノベーション案の問題点は何なのか、それを改善するためにはどうすればよいのかについて考えられておらず、詰めの甘さを感じた。 // オムロン班 // 長所:「正確に未来を予想する」を主軸とした、筋の通ったわかりやすい発表であったと思う。イノベーションを起こすためにはどうすればよいか、独自の視点で考えられていた。 // 短所:当たり前のことだが、「研究分野」と「研究テーマ」は異なる。オムロン班のイノベーション案を見ていると、このことを念頭に置いているとはいいがたい。「DNAコンピューティング」をやりたいとして、では「DNAコンピューティング」の何をやりたいのか考えないと、とてもじゃないが5年以内に実現することは不可能である。今回の発表はやりたい研究分野を語るに終始していた。 // 堀場班 // 長所:臨場感のある発表であった。堀場という企業の面白い特徴を強く語っており、ひきつけられる発表であった。堀場愛を感じた。 // 短所:ポスターでの”Interdisciplinary..”に各当する箇所は、ヒューマンウェアの理念のうちの一つであり、ヒューマンウェア生なら誰もが聞いたことのある話である。堀場班はこの皆が知っている話をすることに時間をとられ、結果的にイノベーション案を十分に発表する時間が取れなかったのであるから非常に残念だ。プレゼンで話すべきことの取捨選択はするべきである。 //
堀場: 長所: イノベーションに対して、他とは違う独自の視点を持っていたことをうまくプレゼンできていた。Microsoft: 短所: ちょっとプレゼンの練習不足感が否めなかった。練習をもっとしたほうが良かったのではないかと思う。
No comments everyone did a great job.
Microsoftの発表練習が多くできていないのかな?と思った。 // 良かった点としては、日立の物流宅配システムや, NTTの音の壁のアイデアが非常に面白いなと思った。
どの発表もインタビューから学んだことを生かしたよい発表であったと思うが、全体的に「何の」イノベーションを起こしたいかではなく、「どうやって」イノベーションを起こすか、というプレゼンテーションが多かったと思う。アイデアを生み出す難しさを感じるとともに、自分の専門分野から日常生活に至るまで日頃からもっとこうだったらいいのに、ということを考える姿勢が不足しているのかもしれないと感じた。

I think the Toshiba group did really well in writing their report. However, I think they can do better in expressing the ideas of the report in performing their talks!
教育でビル・ゲイツは生まれるのかといった議論があったが、ビル・ゲイツのような天才を生み出すことはできなくとも、素晴らしいリーダーとともに働く、良き理解者を育成することはできるのではないかと感じた。教育によって、一部の変人とみなされる、天才が活躍しやすい社会を作ることが重要なのかもしれない。 // 今回の企業インタビューのプレゼンやレポートはチームとして作成したことで、コミュニケーション能力や、リーダーシップ養成としては良かったと思う。改善点としては、事前にイノベーションのアイデアを考えて、企業に訪問し、具体的なフィードバックをもらうというのも面白いかなと感じた。訪問前と訪問後で、何が変わったのかというところにイノベーションへのヒントがあるかもしれないと思う。
プレゼンはどのチームもよくできていたと思う.インタビューで学んだことを簡潔にまとめられていた. // テクノロジーでイノベーションを起こす場合はもう少し具体的なアイデアにした方が説得力があると感じた.壮大な夢を描いてても聞き手には伝わらない. //
どのチームのプレゼンも特色があり聞いていて非常に楽しかった。特にHoribaチームのレポートは自分たちのチームの主張とは真逆のことを言っているにも関わらず説得力のある内容で、新しいイノベーション創出のヒントが得られた気がする。
I don’t feel qualified to evaluate the presentations and papers made in Japanese, so this is the reason for giving 5 points for all of them. // Also I can’t evaluate the presentation from my group, and our paper we could have made better if corrected some mistakes beforehand.
Toshiba: // プレゼンがよく作りこまれていたことはよかったが、逆に詰め込みすぎの印象を受けた。もう少し、焦点を絞ってもよかったかもしれない。また、イノベーションのアイデアが抽象的でわかりにくかったので、何か具体的な事例を中心に説明するともっとわかりやすかったと思う。 // NTT: // 具体的なNoise対策として「見えない壁」を作りたいというイノベーションのアイデアは面白かったが、それ以前で主張していた「イノベーションを起こすためにはTechnology Skillに加えてHuman skillとBusiness Skillが必要」という内容ともっと関連付けてプレゼンするとよりよかったと思う。 // 日立製作所: // 日立製作所が実際に行った戦略アウトソーシングというイノベーション事例と「出前サービスの拡張」というイノベーション・アイデアとの関連性が見えにくかった。もう少し明確に論理的に結合した方がプレゼンの完成度が上がると思った。 // Microsoft: // 開発期間と能動性に関する2次元空間でイノベーションを起こすための会社経営を考えるのは斬新で面白いと思った。経営者視点でイノベーションを考えていることはわかったが、理想論・抽象論で終わっているきらいがあった。もっと現実に即した話があるとなお良いと思った。 // Omron: // 「未来を予測する」「技術の旬を見極める」「第三者を魅了する」など主張したいことのエッセンスが簡潔にまとまっていたのはとてもわかりやすくてよかった。特に、「技術の旬を見極める」という言葉はなかなか本質的だと思った。しかし、それぞれの要素に関する掘り下げがやや甘かったように思う。折角具体的なアイデアとして「DNAを用いたコンピュータ」や「バイオセンサーの積極的な利用」を挙げているのだから、それぞれの技術の未来予測や旬の予言くらいはして欲しかった。 // NICT: // イノベーションには多様性が大事だというのはよくいわれていることだが、改めて多様性を掘り下げる発表は灯台下暗しに似た気づきがあって大変良かった。しかし、それに対するイノベーション・アイデアが「人材多様性推進システム」というのはあまりに驚きがなくて拍子抜けだった。折角イノベーションを多様性の観点から掘り下げたのだから、単純に多様性を増やせばよいというありきたりな結論に甘んじないで、もっと斬新な(具体的に挙げろといわれると難しいが)驚きのあるアイデアが欲しかった。
いくつかのところが、システムそれに環境を考えてそこからイノベーションを促進するという方向性で非常に興味深いと思った。特に東芝の案は、私は大企業特有の階層的な構造を解決しようという試みで非常に興味深いと思った上にNICTの多様化という視点も興味深いと思ったが、どうしてもシステムとなると具体的にそれが本当にイノベーションにつながるのかなどの問題はなかなか解決しないと思った。特に多様性ということに関しては最近では一見多様に見えてもどうしても年数を重ねていく中で経験やバックグラウンドが似たような人が集まってしまうなどどうしても様々なところでそれが崩壊してしまう危険があると思うと、多様性や大企業病などの定義が曖昧なことを正確に解決するのは難しいと思った。
堀場製作所 // 堀場的考えが非常に伝わるプレゼンテーションだった。特に、創業者の具体的な話を盛り込んだところが良かった。堀場的考えはヒューマンウェアにも通じるところがあるのではないかとのことで、これからヒューマンウェアの活動をさらに頑張ろうと思えた。ありがとうございます。 // 長所 // 創業者の具体的な話が非常に面白く、感動した。 // 短所 // イノベーションのためのイノベーション案になっていたのが少し残念。 // ただ、各人がそれぞれの方向に向かって結果的にイノベーションにつながるという堀場製作所的な考えには非常に賛成だ。 // 改善案 // チーム内でブレインストーミングなどでやりたいことを出し合って、それぞれを繋げるようなイノベーション案を出せれば、ベクトルが違う人の意見を集約してイノベーションに繋げるという堀場的イノベーション論に合致したのではないだろうか。とは言っても、そう簡単にはできるものではないけれど・・・
MS // 長所: MS社がどのようにしてイノベーションを成し遂げてきたか,インタビュイーの榊原さんの信条などの情報はよくまとめられていたと感じた. // 短所: 自ら起こしたいイノベーションのアイディアに対して,インタビューで得られた考え方や知識がどのように活かされているのかがいまいち理解できなかった.(例えばMS研究所のグラフが自ら起こしたいイノベーションのアイディアにどのように活かされたのかなど) // NICT // 長所: (主に)研究を専門とするNICTだからこその視点でイノベーションを生み出すために必要なことやを発表していたのは良かったと思う.ただし,(主に)研究を専門とするNICTが考えるイノベーションとは何か(おそらく他の企業が考えているものとは異なるのではないかと個人的に思える),具体例なども発表に含められると尚良かったと思う. // 堀場 // 長所: 多くの会社のイノベーションに対する姿勢はほとんど同じであった(将来を予測する,もしくは今現在ある問題を解決するように研究開発を進めるようなニーズドリブンな姿勢)が,堀場はより深い研究+学際・ビジネスとのコミュニケーションによってイノベーションを推し進める姿勢というかなり違った考え方を持っていることが社訓や堀場さんの体験談などの話からよくわかった. それらをアルゴリズムっぽい形に一般化しまとめていることも理解の助けになる良い工夫だと感じた. // 短所: イノベーションのアイディアがどのようにたくさんの人々に影響をあたえることになるのかに関する情報が少なく,イメージしにくかった. インタビュー内容は堀場ならではの内容だと思うので,内容を自らのアイディアにからめていくとより良い発表になると思う. // 日立 // 長所: イノベーションのアイディアは特別な技術は必要ない工夫によるアイディアであり,インタビューで学んだ日立製作所のイノベーションに関する考え方をアイディアと対応付けて説明していた点は良かったと感じた. // 短所: 質疑応答でも似たような質問が合ったと思うが,イノベーションの成功例と不成功例の違いは「顧客からみた価値」にあるという主張があったが,失敗したイノベーション例でも最初は「顧客からみた価値」があったからこそ,実行に移されたのであって,「顧客からみた価値」を比べるのは結果論になってしまうのではないかと感じてしまった. プレゼン・レポートで使われていた価値の意味を私が誤解している可能性もあるので述べられている価値の定義をはっきりさせると,より理解がしやすくなると思われる. // 私のチームも含めて,前半部はインタビューの内容,後半部は私達のイノベーションという構成になっており,あまり後半部が前半部の内容を活かせていない,もしくはうまく活かしているように説明できていないように思えたので,イノベーションのアイディアを再度ブラッシュアップする際,プレゼン・レポートを作成する際にもっと意識するべきだと感じた.
comments for presentation and paper of HoribaPros: I think both presentation and paper are easy to understand, especially for the presentation, we combined presentation both in Japanese and English.Cons: for the presentation, we did not prepare a very good PPTRevise: We should prepare the PPT which contains more details
Microsoftに関してのうまく他者を利用してイノベーションを起こすという観点が私が考えるキレイなイノベーションとは違い驚き感銘を受けました。長所としてその意識を持つことで自分だけでなく周囲に目を配るまた鷹の目の視点にもつながるところが挙げられます。逆に短所として自分の研究、努力がおろそかになってしまう危険性があるのではないかと思います。
[Toshiba班] 長所: スライドもペーパーも几帳面な感じ. 上手に図を使い説明した.また, 組織構造を少し変えることにより抜群な効果を求めるには感心した. // 短所: インターナルアドバイザーの職能については, あまりイノベーションを感じなかった. そもそも, そういう職能を果たすのは, 各Labに所属する各Sectionの頭じゃないか. また, Researcherが直接的に一番上の人と対話すれば手前を省くが, 多分最終的にお互いの理解の問題および下からの意見が多すぎることに帰着する. ここで, ベンチャー企業の製品開発法を真似して, 100人のResearcherに10人を選出し, 上の人と対話する. その10件の発想に一つを選出し,開発を専念する. ということは, もっと現実的ではないかと思う. なお, Researcher側の問題は経済・経営・金融の知識が不足であることを分かったら, Researcherに必要な知識を身につけさせるべきではないかを論述すれば良かったと思う.
マイクロソフトのプレゼン // 長所:発表の流れがわかりやすかったです. // 短所:起こしたいイノベーションを説明するスライドがなかったため,イメージをビジュアル化した説明スライドが欲しかったです. // マイクロソフトのレポート // 長所:マイクロソフトの技術,「4つのライフスタイル」に興味がわくような流れで発表を聞く意欲が上がる内容でした. // 短所:イノベーション内容も軽く書いておいてくれた方が発表がより分かりやすくなったかなと思います.
 

この講義、イノベ入門に対する簡単なご意見をお願いします。各観点に対し、かならず長所と短所を併記し、短所はその改善案を記入してみてください。名前は無しで学生専用ページに掲載します。よろしくお願いします。

→いつもありがとうございます!!!たくさんいいアイデアがありますね!いろんなことを考慮して、全てをそのまま活かせるわけではないですが、エッセンスの部分は来年度にかなり盛り込むことにさせていただきます。良くなること間違いないです!感謝です!!!
貴重な話が聞けて良かったです。このまま続くといいと思います。
名高い企業を訪問しインタビューをすることができるのもメリットですし、そこで完結してしまいそうなところを完結させず、学んだことを生かしたアイデアソンを行うことによって新たな可能性の発見やインタビュー内容の重要性を再確認できる一石二鳥の構成になっていると思います。ただ、アイデアを生み出すことに全体的に苦労しているように見られたので、大きな企画でなくても、アイデアソンのような経験をもっと積むべきかもしれないと感じました。
長所: 企業や研究機構に見学することができ, 偉い人物からアドバイスを受け, 良い勉強になった. 訪問先で普段の研究を離れた風景を体験し, 新しい発想が生じる可能性がある. // 短所: あくまでも私見だが, 企業訪問の目的はイノベーションをめぐって話すことであるため, 融合研究との関連性が弱いと思う.僕の場合は, 融合研究について伺いたいだったが, イノベーションを背景として話のレベルが高くて, 技術や実際の仕事についての話は少なかった. イノベーションの話は大事だが, 実は本にも読めると思う. それに対して, インタビューは技術に対する意見や自分のやり方を教えてくれれば, 我ら工学者に対してもっと望ましいじゃないかと思う. 今後企業訪問の主題としてより良いバランスを取ればめでたいと思う.
長所: // イノベーション自体には興味があったが,思考の自由度が高く,漠然としているため,考える取っ掛かりがありませんでした. // 本講義では,その取っ掛かりを得ることができたため,非常に有益でした. // 短所: // 最後に全員で議論するというより,3グループに分かれて各グループに全企業の担当者を割り振って議論をしてみると,もっと議論が白熱するかもしれないと思いました.
プレゼンテーション15分は少し短いように感じた,各々の企業がイノベーションのためにどのような努力をしているかなど(公には言えないような)ぶっちゃけ話を聞きたい.最終講義を①上記の企業努力を報告,②先生方を交えてイノベーションを提案の2回に分けてもいいと思う. // 各班が先生のフィードバックをもらえるのは良いと思う.
実際に企業で開発している方々の意見や考えを間近に伺うことができたというのは大変貴重な体験だと思う。また、会社ごとに理念の違いがあることを知れたことが良かった。短所としては、可能なら、すべてのアドバイザーから直接話が聞けるとよかった。
イノベ入門という講義に対する簡単な意見ということで、概ね満足であるが、企業訪問が夏の学会シーズンと重なったのは厳しいものがあった。長所としては夏休み中で講義の影響を受けにくいということ、短所は各位の学会シーズンと重なる場合の負担が大きいということ。改善点は、選択可能な時期をさらに広げて柔軟なスケジュールを可能にすることだろうか。
質問や,興味のあることなどを前もって共有した上で,インタビュー・議論できる機会はほぼほぼ無いと思うので,とても貴重な機会であったと感じた.と同時に,他の班の発表を聞いた後で, 思いつかなかった質問などが出てきたので, より色々なことを質問しておけば良かったという後悔も大きい. さらには他のグループのインタビュー内容を聞くにイノベーションに対する姿勢の多様性も同時に知ることができたことはこの講義ならではの点であると感じた. // ただし,事前調査や質問事項の熟考などのやること(負担)も少なからずはあったと感じた. // それぞれのチームが自ら講義の目的,インタビューの目的,インタビューのストーリー,質問事項を学生間で話し合いながら考えることは重要であるとは思うが,ここの部分を考えることはかなり大きな負担だと感じる. 解決策として,それぞれのチームの自ら講義の目的,インタビューの目的,インタビューのストーリー,質問事項などはHWの授業ページに編集可能な状態で掲示しておくと良いのではないか. 他のチームの質問事項を見て,インスパイアされるも良し,質問事項が重複するのも発表会の際に異なる会社を同じ視点から観察することができる,さらには最終的には決めた目的を達成できているのかの評価も(自分から見ても他人から見ても)容易になるので,結果的に負担を減らしつつ,全体の理解・評価の助けになるのではないかと考える. // 他にイノベーションへのアイディアとして半分くらいは専門的すぎる(技術的にまだ難しい)傾向があると感じた.我々は研究者を志すものなので,新しいテクノロジーからイノベーションを考えがちであったが,CLICの先生方のコメントにもある通り,特別すごい技術が無くても少し視点を変える・少しの工夫だけで大きな影響を与えることができることを余り意識できていなかったのではないかと考える.解決策としては研究とイノベーションを一回分けて考えてみることをやらせるのが良いのではないかと考える.
I believe that demanding the groups to prepare the slides in English is not unreasonable and could make the presentations more inclusive to the students that don’t speak Japanese.
This course was great! The major pro was being able to go to a company, and innovate anything you wanted. The con would be that we only got enough time to meet once, and then write up our idea. I would have really liked to take or presentation back to the company and see what they thought about it.
I think the staffs worked very well in this course and the course system, which means the settings of every sections in this course, are brilliant. However, after visiting the company, we should think more in writing the reports.
産業界の第一線で活躍する人々との交流について,長所はそうした人々が実際にどのような思想のもとイノベーションに取り組んでいるかを知ることができたというところである.一方,そうした社会活動に実際に取り組む現場の社員の生の声が聞けなかった.そのため,役員の方々だけでなく,実際に現場の業務に携わる方々との意見交換もあるとよいと思う.
イノベ入門は、博士課程に進む学生にとって非常に有意義な講義だと思う。たいていの学生は専門研究のみに焦点をおき、産業界にあまり目を向けない。しかし、産業界の方は大学の研究者とは異なった知見を持っているため、お話を聞くだけで視点を変えることができる。そもそも話が非常に面白い。それも企業訪問をした一社だけではなく、各班のプレゼンを聞くことで様々な企業のことをすることができる。有意義な時間をありがとうございました。 // 長所 // 産業界の意見や考えを生で聞くことできる。 // 各班のプレゼンを聞くことで、様々な会社を知ることができる。 // 自らイノベーションを考えることで、色々な場所に視点を当てるということが身についた。 // 短所 // 企業インタビュー及びプレゼンにおいてどうしてもHow toの内容が半分以上を占めてしまう。 // 改善点 // 今回以上にデカデカとHow toは Badであると宣伝する。
実際にイノベーションを起こしてきた人(個人では会って話を聞くなどとてもできそうもない人)から話を聞けたのは自身の研究のモチベーションがあがりとても有意義でした。ただ、インタビューに行ける企業が情報系に偏りすぎていると思います。生物や製薬系(例えばGEや小野薬品など)の選択しも増やして欲しいです。(この間の創出論での大杉さんのお話しがとても面白かったので。オプジーボの話とかも面白そうだと思います。)
基礎研究に学部の頃から集中してその道に進むことを考えてきたので実際の産業の場に行ってどのように企業の人が研究開発に取り組んでいるのか見るのは非常に勉強になった。それにこれを通して工学と物理、それに数学などの関連領域が関わっているのか見れたのでこの視点を生物と工学、それに医学などの関係を築くのにいかせれば、と考えた。どうしても工学の人は生物のことを知らない可能性も十分にあるし医学の人も基礎研究の知識がないこともあるのでその点がうまく解決できればと考えた。しかし僕は工学系の人に生物や物理などの基礎研究を行なっているところを訪問してそこから何か学ぶのも良いと思った。その点で工学系の学生と基礎研究にいる学生のバランスが取れたらいいと感じた。
大学院一年目に産業界の視点を知って、今後の研究について考えることができるのは非常に意義深いことだと感じている。自分の研究を社会にどのように還元し、産業界にアピールしていくのかと考えることで、より良い研究が行えるだけでなく、就職を考えた時にも、博士人材の価値を体現することができると考えたからだ。しかし訪問先企業の選択については、アドバイザリの希望とは別の企業に訪問することで、より多様な価値観を知れるのではないかと感じた。
企業が起こすイノベーションだけではなく、企業の体制やビジネスマナーなども学ぶことができて非常に勉強になった。最後の議論の時間でもう少しいろいろな方の意見を聞きたかった。
企業担当の方とのアポイント、本社訪問、インタビューなどを全て自力で行うので正直かなり疲れました。しかし社会人として確実に必要なスキルを磨けたこと、経験豊富な企業担当者様にご意見をいただけたこと、全てのグループが集ってディスカッションをするなど、ここでしか得られない貴重な体験をさせていただいたと感じました。
長所:よく練られた講義であったと思う。この講義をこなすことで、社会のマナーや産業界の視点を得られる。さらに新たなイノベーション案を考えることで、その後の融合研究への良い方向性とモチベーションを得られる。少なくとも私にとっては良いことづくめであった。 // 短所:企業インタビューを行う前に一度、各班ごとに自分たちの考える現時点でのイノベーション案を発表し、それについて議論する機会があってもよかったのではないかと考えている。一度イノベーション案について熟考し意見を交わした後のほうが、企業インタビューで得られた知見を自身の案に効果的に取り入れられるのではないかと思う。今回の形式だと、企業の意見に100%合致したイノベーション案を考える班が多くなってしまい、自由度が低いと感じた。 //
研究に勤しんでいるだけでは今回のように企業の方の話をできる機会はなかなかないため非常に有益であった感じた。しかし1日だけのために遠方まで出向くのは結構大変であった。改善案として本社ではなく大阪支部へのインタビューにする。または訪問日の前後1日の遠方先での滞在を許すようにするのが挙げられる。
Pros: this course provides us with a good chance to learn knowledge other than our own research.Cons: some lessons are in Japanese, it’s difficult for English speakersAdvice: we should teach in English!
 

講義を終えた今、「自分はこの先どのようなイノベーションを起こそうと試みるのか」、再度個人で簡単に記述してください。名前を載せて学生専用ページで共有します。

→約1年たった時点での個人の目標ですので、今後、チームを組む時に、誰に声をかけようか、ってときに役に立つと思います。
富田 風太 >> 今回の講義の内容(特に自らインタビューした内容)を踏まえて, 情報を集約するだけで無く使いやすくするだけでもイノベーション(私は多くの人に良くも悪くも影響をあたえることだと解釈している)になりうると感じたので, まずは使いやすい形で集約された情報にアクセスできるシステム,次にそれら情報(データ)を用いて使いやすさを学習するシステム,最終的にはhuman like intelligentなシステムを作って,人間を補助していきたい.
足立 晴彦 >> 私は多くの人に対して価値のあるイノベーションを起こしたいと思う。今回の講義で顧客の焦点を絞るという意見が出ていたが、私は顧客を狭い範囲に限定するのではなく、なるべく多くの人に喜んでもらえるようなことがしたい。 // また、自らの興味のベクトルを変えることなく、その興味を活かせるようなイノベーションを起こしたい。しかし、狭い視野だけではイノベーションは起こせない。そこで今後は、幅広い知識を蓄えること、異分野の人を含め様々な人と交流を深めていきたい。
福永 裕樹 >> 個人としては、ミオシンの省エネルギー性、柔軟性などの力学特性を工学的に応用し省エネな社会を実現したく思います。
Zang Minbo >> In my opinion, innovation is to do the thing that no one did in the past, no one is doing at present, and no one will do in the future.
佐々木 大 >> 今までになかった方法で脳機能計測ができるものを作りたい。
岸田 捷暉 >> 現在の日本では、博士人材の地位がかなり低いと感じられる。このままでは日本は科学技術大国としての地位を完全に失うのではないか。博士には就職先がない、大学で研究を続けてもポストがなく、短い任期でしか採用されない。このようなイメージの中で、博士進学を諦める人も少なくないと思う。また企業側も企業で人材を育てた方が有益だと考えているようだ。 // そこで、企業が学士で採用した人材を給料を払って大学院に進学させる、社会人博士に着目した。大学卒業後、自分の興味のある会社の一員として、会社の役に立つ研究を大学でする。そして、その研究を企業が買い取るというシステムを作ってはどうだろうかと考える。 // このシステムでは、研究者が会社の作りたいもの、すなわち社会のニーズを満たすであろうと考えられるものを考えて研究する必要があり、自ずと会社の利益を考えるようになる。すると、企業も投資をし、よりよい研究をしてもらえるようにする。大学としても、研究成果をすぐに応用でき、宣伝活動にもなりうる。また就職活動の心配もなく、研究だけに集中できる環境が整うと考えられる。何より現在の日本の大学院では、教育といったことはほぼ行われていないように感じるので、研究の合間に、社会人としての研修やセミナーを行って社会人基礎力を養成することもできる。これによって、企業と大学の理想人材のミスマッチはなくなると考えられる。
山口 裕人 >> 不便をなくすようなイノベーションを起こしたいです。
田辺 育暉 >> イノベーションの肝は世間の需要を読み解くことにあると思います. // 顕在する需要に対するアプローチも大事ですが,潜在する需要,つまり,ある商品が生み出されてから顕在する需要を読み解くことも大事だと思いました. // 顕在する需要よりも潜在する需要の方が市場として大きくなる可能性があると考えるからです. // そのため,潜在する需要を読み解いて,イノベーションを起こそうと試みます.
竹澤 拓朗 >> イノベーションとは新しい価値を提供することという前提のもと,社会にはどのような価値が必要であるかを洞察し,それを自信のテクノロジーで解決したいと考える.異なる社会では異なる価値観があるため,社会ごとでの価値を熟考する必要があると考える.
Thomas Rodrigues Crespo >> During discussions inside the group about what would be our innovation, one idea got me and persisted, nevertheless requiring further development, it being the use of machine learning techniques for the prediction of future value of present research trends. // By using information from the development of researches that led to some specific technology, and using market and financial results of this technology as ground truth, the first step would be discover the main attributes of research topics that correlates to the resulting technology success, and later build a model that uses those attributes to predict the success of potential technologies based on present research.
于 士琪 >> Self-motivation is important. Many of the ideas have their own potentials and possibilities, meanwhile, problems. In my opinion, maybe many people can give some fantastic innovation ideas, but the people who have determination to solve the problems, are always minors.
八木 聡明 >> やはり自分のアイディアである人材交流型のアイディアソンがいいと思う.なぜならHWの学生には性別,人種,専門の多様性が確保されているから,オーガナイザーとして最適に感じた.
小澤 誠 >> まず、イノベーションを起こすためには自分の専門分野について掘り下げ(シーズを育て)ないといけない。自分のシーズはヒト眼球姿勢の制御メカニズムに関する研究である。このシーズが適用できるようなニーズを見つけてはじめて、イノベーションを起こすための必要条件を満たす。私の研究の先にあるのはヒトの運動制御メカニズムと脳の視覚情報処理メカニズムの解明である。これらに共通することはエネルギー効率に優れた機構であるということ。エネルギー効率に優れた機構は簡単に外部からエネルギー供給を受けられない場所(例えば火星とか)を探索する場面で強いニーズが生じるだろう。火星の包括的探索は将来の世界人口増加に伴う宇宙開拓に際して必要となることが予想される。したがって、自らのシーズと将来想定されるニーズを考慮に入れると、「次世代火星探査機の開発」というイノベーションを起こそうと試みるのがよいのではないかと考えられる。
佐々木 隆明 >> 人々は日常的に外部から刺激を受けている。それらが良い刺激ばかりだと問題ないが、そうではないことはこのストレス社会を見れば明らかである。私のイノベーション案は、外部からの刺激により得られたストレスを数値化することである。そしてそのためには、人類の持つ「五感」について理解することが大切であろう。ヒューマンウェア基礎論Ⅱではまず「視覚」に着目し、それを理解するために「人工眼球」の作成に取り組む所存である。
清田 誠 >> アカデミアに進むことを目的に現在研究を進めているのでどうしてもイノベーションを直接起こす、もしくは社会に実際にイノベーションとして適応されることを目的に研究することは少なくなると思うが、何らかの形で研究的にも興味深く実社会にもきちんと何らかの形で応用されればというのは常に考えている。特に私の研究分野は細胞、分子生物なので医療や制約に使われることは期待できるし、研究分野がオートファジーだということから、ものすごく広い範囲にようできるので、基礎の点からより深く、根源的なところでオートファジーを解明しスムーズに実際への応用に役立てたらと思う。
峯 隆太郎 >> 従来の自分は、新しいテクノロジーがイノベーションに直結すると考えていたが、この講義を通して既存技術の組み合わせや、企業などのシステムを変えることもイノベーションになりうることを学んだ。 // 他社に対し、自身が魅力的な技術を提供できるようにすることもさることながら、それと並行して技術に縛られることなく、既存のテクノロジーの組み合わせや、システム全体なども意識していきたいです。
姜 淳熙 >> どの分野のイノベーションを起こすにしても、まずはその分野に精通しかつ冷静に分析できる人物であることが大前提であると考える。その上でその分野に不足しているもの、人々のニーズ、自身のアイデア、プロジェクトのスパンなどを天秤にかけ、先の先まで見通した上で判断を下せるリーダーシップが求められる。日々変化する情勢を先読みし、それに合わせて画期的なアイデアを出せるようになりたい。
井本 宗一郎 >> あらゆることをイノベーションに関連させた結果として生まれるイノベーションを起こそうと思う。今回多様なイノベーションの起こし方が紹介され、イノベーションの起こし方の種類は限りがないのではないかと感じた。故に凝り固まった視点ではなくイノベーションのためのどんな可能性も考慮し行動していきたい。
三田 善志郎 >> 自分は「ポータブル防音機」が世の中にあったらいいのに、と思っている。物質を介さないノイズキャンセルのような手法による空間的防音である。具体的な研究にまで落とし込めていないのが難ではあるが、引き続き調査を続けていきたいと思っている。
沈 靖程 >> CLICの先生方から貴重な意見を頂いた. イノベーションは必ず最先端な技術に関わるに限らず. 製品を少し変えてより使いやすくなれば, それもイノベーションである. 工学者としても, ハイテクに没頭するだけでなく, 経済・経営の知識を学び, 柔軟な発想を持ち, イノベーションを起こすと思う.
KEVIN STAPLETON >> The innovation I will try and create from now and into the future, will be a similar theme as our company report. That is, to change the way businesses view and use innovation ideas and, to first foster an Innovation environment. In our company visit there was plenty of room for ideas and even a few avenues or platforms for expressing them. But there was no suitable environment for getting the new and innovative ideas out of the researchers to spread throughout the company and be implemented. There appeared to be a collide between how to make money (the business management way) and how to avoid the risk involved i.e. potential profit loss, with trying to innovate. In other words, companies want to fund the most profitable and less risky, innovation. I believe this way of looking at innovation comes from the ‘old’ way of looking at innovation i.e. from a business point of view. That view being, the idea that new innovation changes everything and has a big dramatic impact (on profits more than society). Now, I know that separating the profit-centrism business model is unreasonable. So instead, my innovation will change the WAY businesses view/think about innovation and the method by which they foster new ideas. The reality is, Profit is business culture. The innovation I will make to the future, is making Innovation an integral part of that culture. Just as inseparable. And just as necessary for survival. How will I achieve this you ask? What new ‘thing’ will I install in to the current business model to make it a bountiful habitat for innovation? The answer is simple and not indecently, also found in nature.The first thing I will change is the idea that you need to have one BIG idea every few years to keep success and business profits up. In nature, innovation is achieved by small changes or mutations that confer a slight survival advantage for that organism in its given environment. This is not some HUGE change that suddenly allows one organism out-compete all others. The take home of this evolutionary message is; MANY small changes (quantity) over time, lead to more thriving and successful populations. Of course, the environment is what is putting this pressure on change in order to succeeded , or indeed fail. And the same is true in business. But the difference is that in business, the changes (mutations) are too big and drastic and take a long time. These big changes are normally in the form of a new big idea (innovation) or cooperate strategy/structure. This current business model in nature, is doomed to fail if your goal is to succeed (adapt) in constantly changing economic climates (environments). Recently, we can see a similar model change happening in the sciences. Science now recognizes that collaboration and especially cross-discipline collaboration, can bare more fruits than competing against other labs for funding and constantly worried about being ‘scooped’ or out-competed for funding. For example, in science, it was very common to be one person (or lab) that would come up with some new game changing discovery or technology. But communication and collaboration has taught us that we can do this faster and with greater accuracy, if we ignore the individual honors and funding prejudice and instead, we focus on collaboration to innovate. Just look at the Human Genome Project or SpaceX for two shinning examples of how this can be done. The innovation here is to flip the good idea model. No more focusing on big ideas (although they are great, just not the only source). Rather, we focus on many SMALL collaborative ideas. I will call them Micro-innovations. The Micro-innovations that confer a slight advantage over other company rivals, or allow for the acquisition of materials that hitherto have gone untouched, are the ideas that will survive to the next round of ideas and innovation. Obviously this allows for companies to increase how dynamic and diverse they can be at adapting to change, but more importantly, it allows for more ideas to be tried and tested. This is an important point in my innovation idea. By making many micro-innovations, you allow for less ‘risk taking’ with an idea. This in turn, has the added effect of allowing employees to be more forth coming with their ideas, and companies to be more encouraging and cooperative in testing them out. Although not based on innovation or evolutionary model, I believe that some banks are now finding this type of quality and quantity is working approving what are called micro-loans. These are smaller loans that can be given with less risk of non payment to many more people who can afford to pay back the microloans. The result being the bank is actually making more money and less people are deferring on the loan. Even taking out more than one loan over time. The next step in fostering innovation would be to work on how the company keeps an internal innovation ENVIRONMENT that makes people feel their ideas are WORTH something. Companies need to start implementing “innovation creation time” for the whole of its employees. Similar to Google, I would like to see EVERY company, at a minimum, implementing a rule that says you can spend 20% of your paid time, on any project you like. But just simply allocating time isn’t enough. Every company should have a dedicated place -an innovation cafe for example- where people can feel they can go to talk about their ideas with others. This space would also have every resource needed to generate conversation (such as white boards post-its etc..) and must be designed to be as comfortable and relaxing as possible. In addition, this has to be a place where the food and drinks (and beer) is dirt cheap, all more healthy and fresh than they can get in a restaurant. If your a company and you care about generating ideas, you should want to give a financial and healthy incentive to keep your innovation makers in a place they can create and relax. I am aware that these Innovation ideas are not entirely my own and have probably been around for a long time. But I do believe I have a slightly different model that I can put into practice. In fact, it is my intention to do so in every job I have.
 

講義をうけた簡単な感想など(任意。こう成長した、こう反省した、等)。HPのイベント欄に名前と共に載る可能性があります。是非お願いします。

→ありがたいです!!!今年も、どれも本質的にも素晴らしい&嬉しい感想ですし、かつHPに載せやすい形になっています!!!わかってくれてますね~!さすがっす!!!こういうの、一人でも困ったこと(載せられないようなこと。無駄に自虐的だったり過度に否定的な場合等)をされると、それを恣意的に省くことが難しいので、ちょっと困るんですよね~。
佐々木 隆明 >> 今回インタビューを引き受けてくださった方々は、これからイノベーションを起こそうとしている私たちのロールモデルといえる。それゆえこのような企業の上層部の方々とお話しする機会を頂けたのはよい経験であったと私は考えている。 // 私個人の反省点としては、企業インタビューに行くまでに「イノベーションとは何なのか」について深く考えていなかったことである。イノベーションという言葉には明確な定義が与えられてはおらず、それゆえ様々な解釈が可能である。インタビューに伺う前にイノベーションという言葉に対する自分なりの解釈を用意しておけば、その時点での自らの考えるイノベーションと企業の方々の考えるイノベーションとの相違点を感じることができ、より面白いインタビューができたのではないかと思う。これに限らず、何事においても他人から与えられるまでにまず自分で考えるようにするべきであるなと感じた。 //
井本 宗一郎 >> 多くのイノベーションのノウハウ・種類を知り自らイノベーションについて考えたことはリーダーになっていくために1つ成長できたと感じた。事後レポートの提出が締め切りを過ぎてしまったことは深く反省しています。
沈 靖程 >> 反省: 名刺を作ることを忘れた. スライドを作成した時, 英語の対応をしなかった.
Thomas Rodrigues Crespo >> In the case of my group the contact with the company (Toshiba) was very fruitful. We could freely ask questions, propose ideas and receive feedback about them in a very constructive way. // It made me realize how much energy and creativity we Humanware students have that, if the companies had interest, could be extensively employed to help them rethink their strategies.
富田 風太 >> 今までイノベーションに関して勉強してきたことは,本でまとめられているようなイノベーションに関する一般論であったが,実際に企業のイノベーションを起こしている・起こそうとしている方々の話はより具体的なもの(構造や評価の問題)であり,本だけからでは得られない経験や知識を得ることができたと感じた.
岸田 捷暉 >> 企業の方とお話しさせていただく機会は、大学で研究活動を行なっているだけでは、なかなか得られない。今回の経験では、社会に出た時に、自信を持って活躍できるか、正直不安になった。自分は今、大学院で何をすれば良いのか。少し考えてみるきっかけになったようにも思う。 // 実際にイノベーションを考えてみても、そう易々と思いつくものでもなく、それができなければ潰れるという危機感で研究開発を行なっている、企業と大学の研究との温度差を感じた。 // 何が足りないのか、やはり、研究をするからには、価値を生み出す必要がある。今後は自分の研究の応用や、実現を考えながら、未来の社会について、予測し、必要とされるものはなんなのか、価値を見極められる人材になっていきたいと感じた。
清田 誠 >> イノベーションが社会への貢献の一部だということを学んだので、自分のテクノロジーに固執したプレゼンを反省した。どうしても応用のことをあまり考えてこなかったので、こういうところでどうしても自分の興味に先走りがちだったが応用の際はこれがどのように実際に人に使われるのかなどを考えなければならないことを改めて学んだ。
福永 裕樹 >> NICT土井様がおっしゃった、自分のアイデアをアピールし続けることが大事で、アピールし続ければ必ず賛同者が現れるという言葉が印象に残っています。イノベーティブなアイデアは否定されやすいがそれでもアピールを続ければ賛同者が現れる。イノベーションに必要なのはアイデアはもちろんのことそれを伝えられるコミュニケーション能力だということを学びました。
三田 善志郎 >> アイデアを具体的な研究活動にまで落とし込む力がまだまだ不足していると感じました。
KEVIN STAPLETON >> This was a great opportunity. I really feel like I have a better sense of my innovation and idea creating skills. By that I mean, in a group of people trying to innovate I know what ‘type’ of innovator I am. Well, not completely but I know better. For example, I am NOT a group leader or project manager. I am most definitely the person who can ask a lot of questions and therefore am more suited to be be an experimenter and problem solver. This experience was my first real attempt to see for myself what it would be like in a real setting. Awesome impression and I wish we could do it more.
Zang Minbo >> It was good.
小澤 誠 >> はじめは「ヒューマンウェアイノベーション入門」などという全くふざけたタイトルの講義だと思っていたが、講義を終えてみて一考するに想像以上の学びがあったように思われる。そもそもイノベーションについて考える機会というものがこれまでなかったので、本講義はイノベーションに関して広く・深く知るための好機となった。実際、本講義のおかげで「イノベーション」という概念に関する理解が多いに深まり、具体的にイノベーションを起こすための道筋というものが見えたように思う。
田辺 育暉 >> ありがとうございました.
八木 聡明 >> 実際にインタビューをしに行くのは,本を読んだりネットで調べたりするよりも有意義で自分の印象に残った. // また各班でインタビューした内容を生かしたイノベーションアイデアも非常に興味深かった.
于 士琪 >> During the research career, the chances of learning society knowledge are really few. By attending these classes, I think I started to think about the things happens around me, and to think if there are any innovation values.