イノベーション入門2018事後サーベイ等(6期生)

第一回HWアイデアソン、優勝はマイクロソフトチームでした!おめでとー(^O^)/
さて皆様、以下の結果を見て一喜一憂するとともに、自信をつけたり反省したりして次に生かしてください。また、採点する側の経験も重要なので、あの時の気分も何かの機会に思い出してくださいね!
アイデアは参画企業に送りますね~。

 

みんなのプレゼン資料とレポートです

プレゼンrecover_zip_archive_fileレポート 要パス ToKui602t
 

どれかまたは複数のプレゼンやレポートへの簡単なコメント。各観点に対し、かならず長所と短所を併記し、短所はその改善案を記入してみてください。名前は無しで学生専用ページに掲載します。

Hitachiグループのアイデアソンの授業化は、正直どうなのだろうと思った。以前から思っていたがアイデアソンでは現実的に不可能というような意見も否定してはいけないという不文律がある。しかしどんな意見でもいいのであれば結果的に意見が収束せず、実行不可能だが良い意見ばかりが高評価を得てしまう / 。それは結局ドラえもんがいてくれれば問題が解決すると言っているのと同じで意味がない。このようにアイデアソンが有益な場合は、みんながある程度良識をもって意見を出せる場合である。そこにも言及できていればよかったかも
Toshiba・NICT 【長所】Innovationが産業界ではなく,アカデミアを発端に起こる可能性を明記して述べられていた.この点は他の発表には見られなかった独自性である.研究を行う場,人の価値を,社会貢献面を明るくしながら上げるアイデアは,社会に歓迎されうるものであると感じた.【欠点】Toshiba:発表を聞いて,使用したい技術がどこまで実用可能で,どう実用困難かをもっと明確にすべきであったと感じた.また,ゲームにニューロフィードバックを適応する文脈で大きな誤解が生じていた気がする.あくまで「ゲームを上手くなる」ではなく,「ゲームというタスクを利用して別のタスクにおける熟練度をニューロフィードバックする」であったのではないか.これについて,ゲームをプレイしている際の脳状態はかなり複雑なはずで,このアプリケーションにおける困難さも明示すれば,より理解しやすかったと感じた.あと,ニューロフィードバックが今回の様な文脈で使用できるならば,ゲームに限らず各人が得意な事,好きな事でフィードバックがかけられたらよいと感じた.NICT:芸能事務所的に研究の重要さをアピールするか,より卑近なものとして世間に認知させるには,その人材が特別必要で,その人材が研究などの活動以外に割く時間を必要とする.一瞬,人材にはタレント性が強く求められ,研究能力やその他への需要は低いか,とも思ったが,アカデミアとの連携を考えれば博士的能力ももちろん問われる.この人材の用意においては,大学で講義形式などで経験機会を与える必要があると感じた.(ナチュラルボーンを利用する手もある)Leave a Nestの様な形式であれば,この限りではない.今の世界に反感を感じている人材などに機会を与える,という説明序盤内容に関しては,その反感や考えについて「くだを巻く機会」があれば自体が促進するのでは,と感じた.
【NICT】 / ・(長所)プレゼンは非常に新鮮な提案であった.イノベーションを考える上で,今までにない視点からのアイディアを持っている点が評価できる. / ・(短所)役に立つアイディだが,イノベーションの結果として得られる対価を感じづらい.「風が吹けば桶屋が儲かる」といったような提案なので,このプロセスを具体的にデザインできるような業態に変えないといけないと思われる.利益への換算も必要.
東芝 / 研究を産業につなげようという試みがきちんと意識しているのがよかった.これから研究者自信が持っていなければならない視点だと思う. / 一方でインタビューで学んだことが強く反映されていなかったような印象だったので,最初からインタビューで何を学びたいかの問題意識があれば良いと思う. / Microsoft / 非常に楽しい発表だった.現実の問題ともマッチしており,更に拡張が望める内容のように感じた. / 一方で実際に行う際にどのような手順で行うかが若干壮大に感じてしまったので,もう少し現実味のある部分を入れると説得力があったかと思う. / オムロン / コミュニケーションにおける情報を増やそうとする流れの中で,削って行くアプローチは斬新に感じた. / 一方で現実味のない部分が多々あり,そこにいかに説得力をもたせるかが鍵で,具体的なシステムが見えていたらと思った. / NTT / いいねの質という観点が面白く,SNSにおける要求の本質に顧みる私的だったように感じた / 一方で,講義中も指摘したように選民思想や医師の統率,洗脳にも繋がりうる技術なのでそこへの配慮があればいいなと思った. / Hitachi / 学術と産業の間を気にした指摘として,仕組みを考える試みは面白かった. / しかしながら,それを行ったときの効果が期待できるかに疑問が残る提案だったので,更に具体的な問題設定・解決法に落とし込めていたら良かったと感じた / Horiba / 具体的な提案で研究における問題点を解決しようと試みる面白い指摘だった. / 一方でビジネスになるかの観点で不安になる部分があったのでそれを保証するような仕組みを考えられたらと思う.
Toshiba / Presentation / 自分の研究(脳)とイノベーション案を結びつけている点がよかったと思う。 / しかし、プレゼンの内容の大半は、他人の研究の紹介だったので、独自性のある具体的な案があまり見えてこなかった。Paper / インタビュー相手の具体的な研究例を通じて、東芝で学んだことをレポートにしている点が良かった。 / もっと一般的なイノベーションの話や、過去の具体例のみならず東芝の具体的な将来戦略などの話が盛り込まれればさらに良いと思う。 / Microsoft / Presentation / Internet of Thingsを使って子育てを楽にする、そしてIoTをおもちゃに実装するという具体的かつ独創的な話が良かった。 / 先生もおっしゃっていたとおり、この技術が少子化対策になるというようなもっと大きな枠組みで考えるとなお良いと思う。Paper / Paperの構成が良いと思った。話を複数の見出しに分けて、見出し間に繋がりをもたせているのでとても読みやすかった。 / 話の内容がマイクロソフト本社の社風に焦点をあてているように思えた。”日本”マイクロソフト株式会社に訪問したのだから本社の社風を二本の文化にどのように折衷させているのか、本社と日本支社で異なる点などをインタビューすれば良いと思った。 / Omron / Presentation / プレゼン後の質疑応答で先生方に熱く意見をぶつけているところが良かった。 / 初めに車の話から始まったのに、途中から意思伝達の話に変わったので、途中からよくわからなくなった。またプレゼン全体に一貫性がなく、random thoughtsを集めただけという感じがした。Paper / これからは“シェア”に価値が見出されるというオムロンが抱く将来展望や、企業がポスドクを雇うというオムロンの戦略など、幅広く話が展開されている点が良かった。 / タイトル、見出しをつけるなどしたら良いと思う。 / NTT / Presentation / Twitterの「いいね」を量的ではなく、質的なものにできないかという視点は、斬新で面白かった。またプレゼンの導入部分に笑いが織り交ぜられているのが良かった。(人を惹き付けやすい) / しかし、その具体的な方法がかなり漠然としていると感じた。「AIを使って上手いことする」という提案は、提案のようにみえるが、何も提案していない。どのようなモデルを作るか、どのような指標を使うのかという話が聞きたかった。Paper / 図があってわかりやすかった。 / Why?にある「新たなトレンドを見つけ出すために製品やサービスのアップデートが大事である」という話がよくわからなかった。目的と手法が逆ではないのかと思った。つまり、「製品やサービスのアップデートするために新たなトレンドを見つけ出すことが大事である」 / Hitachi / Presentation / 大半の人は、技術的なイノベーションの発表をする中、大学教育という別の視点での発表はとても新鮮だった。 / しかし、具体的なイノベーション案に新規性が感じられなかった。HWIPでやっているような事柄を少し言葉を変えて紹介したに過ぎないと感じてしまった。Paper / プレゼント同様に他のグループと違う視点(教育)で話を展開しているところが良かった。 / 半分以上が自分たちの考えになっているので、もう少し日立で学んだことを書けば良いと思う。 / NICT / Presentation / グラフを用いて、それぞれの戦略はどこをターゲットにしているのかを視覚的に表しているのが、よいと思った。 / もう少し落ち着いて発表すれば、もっと良いと思う。Paper / うまく行かなかったことから、あらたなサービスが生まれたという実例(駅探)がレポートに加えられている点が良かった。 / イノベーションとは何かという項目の話の膨らみが小さいので、そこをもう少し掘り下げるのが良いと思う。
Paper of the OMRON group states that the postdoctoral fellows and corporate researchers employed by OMRON is under 3 to 5 years of contract. They have stated that this speeds up the creation of innovation. This also supposed to stimulate more active interaction between people with different ideas to accelerate the discussion. This I think is an interesting idea. From the perspective of a company, this method could yield faster results as well as more and more valuable opinions on the ongoing research instead of same group of individuals working on the same subject for years. But, I think it is a hard position to be in if a particular employee in a company is not guaranteed a job in long term. As an example, if a particular employee knows that the job he has is temporary and would probably have to find a new job after 3 years, how much effective would he be in an assignment and how much effort would he be ready to put into it (specially at the end of the contract)? Furthermore, I believe that the knowledge about a particular subject comes with experience. If we are to change the people working on a particular research area every now and then, it would not create the expected results given above. Instead, it will take more time for the new employees to get used to the work and to gain the required knowledge on the subject. Therefore, I think the best way to resolve this problem is to give the freedom to the researchers to do their own work without worrying about their employment as well as to give them the chance to mingle with the other researcher from different research areas (eg: conferences) and to bring new ideas to the table.
I honestly don’t know what to say. Difficult to understand due to the language barrier, but surely seemed professional.
> NTTチーム / >> Presentaion / 掴みが非常にわかりやすく引き込まれた.多少根拠に乏しい部分もあるが,問題定義とそのアプローチが首尾一貫したキーワードに基づいて説明されておりインパクトが残る発表だった.イノベーションは高学歴社だけでなく社会全体が巻き込まれるべきのもだと私は思うので,このように誰もがワクワクするプレゼンの仕方はイノベーションについて語る上で重要ではないかと思われる.その一方でアイデア自体は,すでに聞いたことがある者の割合が高く,サーベイをしっかり行った上で自身のオリジナルな部分の主張があるとよかった.
NICTグループ / 長所:アイデアがとても面白く、発表自体もとても面白かった。 / 短所:feedbackでも言われていたが、現状の教育番組との違いなどの現状との差をつけるのが難しいと感じた。
全体的によくまとめられていると思う.ただ,学んだことを踏まえどう思うか・何を考えるかといった,少し発展的なところまで踏み込んで記述しているチームは少ないように思えた.
NICTグループのDr.のみでの芸能事務所が面白かった. / 現状のDr.の扱いや研究職の社会的な地位の低さの改善方法として,子供向けに様々な活動を行う事によって,未来の研究者に理解のある人間を育成する共に,社会的な注目度を上げ待遇改善を目指すというアイデアは面白く,特に最近注目されているyou tubeを利用する案はすごくタイムリーで効果的だと思った.少し気になったのは,所謂芸能活動は”少し有名になる”までがすごく大変であると考えられるが,その方法があまり伝わらなかった事と,ビジネスとしてするのかボランティアとしてするのか,ビジネスであるならビジネスモデルはどんなものを考えているのかが分からなかった.
東芝 / 【プレゼン】 / 長所:自分たちで定義したイノベーションを一貫している点が素晴らしい。 / 短所:アイデアが抽象的で捉えどころが無い。より具体的な問題を提示し、それをニューロフィードバック+ゲームで解決できる例を示すとよいかも。
# プレゼンテーション東芝:最初にイノベーションはこうだと明示しておいてから,発表学生の専門分野における高度な研究(ニューロフィードバック)を用いて,教育業界やエンターテイメントなどの一般的な分野に応用していくという流れが明確で分かりやすかったです.ただ,質疑応答でもあったように,このような高度な専門分野を既存分野,製品に適用していく取り組みは他にでもあるので,どこが他と違うところなのかを強く主張したほうがいいのではと思いました.それを主張するためには,やはりもう少し具体的な例またはやることがほしいなと思いました.また,ベンチャーを実際に立ち上げたときにどこが障壁になるのか(お金の問題は大丈夫なのか,研究と開発をどう両立させるのかなど)を考えると良いと思いました.Microsoft:日本社会における問題に対する切り口を考えるというのは,国からの援助,もしくは他の団体からの援助などを考えられて良いと思いました.この案を実現するにあたってどの程度の規模感で開発を行えば良いのか,どういう技術が必要なのか,どの程度の予算が必要なのか,どう進めていくのかなどの細かい計画があれば,次のステップに進めるのかなという感じがしました.Omron:ロジック以外の部分はいらないという強い主張は面白いなと思いました.人類の新しいコミュニケーション方法の提案と言えば面白いと思いますし,人類が長年の進化を遂げて得てきたコミュニケーション方法(文章はもちろん,顔の表情や,声音など)に対し,より良い方法があるのではないかという提案のように自分は感じられました.一方で,それ以外の実現可能性や,どのように評価するのか,どう事業化するのかといった点に関しては発表を聞いていてよく分からなかったのが勿体ないなと思いました.NTT:アイデアが面白かったです.自分では無意識的に植え付けられた倫理観によってこういう話がスッと出せないんですが,こういうアイデアを認知できることがこのアイデアソンのいい所なのかなと思います.一方で,議論の質をどう定義するのか(低俗,高尚とは何か)や,高尚なことだけをすればいいのか,という話は考えられると思うし,無駄な議論は必要ないのか,など思うこともあります.これってOmronのアイデアと方向性は近いと思いました.Hitachi:アイディアソンピッチの授業化は,ある種この講義を一般化してやろうということなのかなと解釈しました.この場合グループ分けなどはどうするのかとか,どこから資金面などの援助を行うのか,とかは疑問に思いました.プレゼンで,「こういうアイデアソンなどはやるだけやって,企業化まで結ばない」(意訳)的なことを主張していて,ある種この講義のアンチテーゼのような気がして面白かったです.と,冗談はおいておき,それを踏まえてこの講義はどこまでやるのか,を具体的に設定してもいいのではと感じました(これはプレゼンではなく,講義に対するフィードバック).Horiba:現段階で実現可能な案だと思いました.実現可能性という意味では良いと思うのですが,これがなぜ現在やられていないのか,などを考えてそれも踏まえた上でプレゼンしたほうが良さそうに思いました.このようなハッシュ化の技術は,ある種Webサイトとかでよく見るセキュリティ証明書のアイデアに近いと思いました.あと,実験結果をそのまま1つのハッシュにする方法をどうやるのか疑問に思いました.基本は画像データに対するハッシュだと思うのですが,表データや,論文のpdfそのままとかだとどうするのかなぁと疑問に思いました.NICT:研究者の芸能事務所を作るアイデアは,世の中の流れ(youtuberなどの職業が人気である,高い専門性を持って分かりやすく伝えるようなyoutuberなどはかなり人気が高い)を踏まえても,妥当で良いなと思いました.一方で,どう運営していくのかなどは疑問に思いました.# レポート / 去年と比べて全体的に図を用いて説明するグループが少ないですね(NTTグループぐらいしか図が無かった).文章だけで説明できるなら,それで良いと思うのですが,読む方の気持ちも考えると,図があったほうがとっつきやすいなと他チームのレポートを読んでいて思いました(こんなことを書いておいてあれですが,自分たちのグループも図は無いです(は?))- 東芝:ビジネスの話が盛り込まれており,企業に所属する研究者の現実的な話が書かれていて良いと思いました.本文中に「研究者は予算を確保するために明確なビジョン(将来像)が研究プランに描かれていることが重要だ」(意訳)と書かれており,企業はそのような能力を研究者に強く求めているのかなと感じました.レポートでも触れてあるように,現実(利益)と理想(興味)にどう折り合いをつけるのかは,難しい話だなと感じました.レポートの出来について見ていくと,「イノベーションについてインタビューに伺った」だけだとインタビューの目的が曖昧なように感じました.Microsoft:インタビューを受けて,自分たちが思ったこと,感じたことは何なのかが,レポート中にあまり記載されておらず乏しいなと思いました.確かに,インタビューで得られた知見を書くことは重要ですが,そこから何を得たのか,何を思ったかを言語化し,明記することも重要な仕事だと思います.Omron:社会変化によって発生する問題の予測に焦点を当てることが重要だと書いており,その問題を解決する方法がテクノロジーだという主張をスマートフォンを具体例に説明していて,確かにその主張は同意できるなと思いました.一方で,Omronの思想みたいなもの(SINIC theoryとか)は読んでいてなんとなく分かるのですが,(一般論を述べているので仕方ないことなのかなとも思いますが)曖昧だなと感じました.NTT:図が簡潔にまとめられていて見やすいレポートだなと思いました.Hitachi:何を目的にインタビューを行ったのか分かりづらいなと思いました.インタビュー内容とプレゼンテーションの内容がかなり直結しているのは良いなと思いました.Horiba:個人的に,簡潔にまとめられていて良いレポートだなと思いました.NICT:自分の読解力が足りていないのもあると思うのですが,産学官のそれぞれの視点で「出口」がどのように異なるのかを,なぜ明らかにするのか読んでいて分からなかったです.大きな前提があると思うのですが,「出口」が変わると,産学官の間で意思疎通は難しく結果的に連携が難しくなり,国全体でのイノベーションは難しいのでは,ということを明らかにするためにこのようなことを聞いたのでしょうか?
Omron / con: “We should work avoiding tiresomeness (waste). We should spend time just thinking & creating.” — In my opinion, always focus on one thing will easy to go slant, or go into a misunderstanding. Many meaningful discoveries are unintentionally discovered in our common daily life. Of course, it is not to encourage tiresomeness, we need to have a certain balance, the broader horizon, the more conducive innovation would be made. / pro: 1) In terms of making innovation, there is no fixed pattern and it varies from region to region. 2) 今までになかったもので何か便利になったりビジネスを推進したり,そういうものではないか.決して大それた発見は必要なく,従来の延長線上ではないジャンプがあり,それで世の中が変わるようなもの
NTTグループのプレゼンやレポートは具体例や図を用いるなどの見る人が内容を理解しやすくするための工夫が感じられて良いと思った。しかし、プレゼンについて ”低俗” や ”高尚” など説明もせずに使ってしまうと反感を受けやすい用語を使うのは聴衆者の印象の観点から避けた方良いと思った。
 

この講義、イノベ入門に対する簡単なご意見をお願いします。各観点に対し、かならず長所と短所を併記し、短所はその改善案を記入してみてください。名前は無しで学生専用ページに掲載します。よろしくお願いします。

→取り入れるべきいいアイデアがありますね!毎年ながらいろんなことを考慮して、全てをそのまま活かせるわけではないですが、エッセンスの部分は来年度にかなり盛り込むことにさせていただきます。良くなること間違いないです!感謝です!!!(それにしても、FY2018はやたらインターンに行く学生が多かったので、去年と比較して時期が大幅にずれました。意見にもあるように、間延び感や、他のイベントとの被り感が半端なかったです。今後、もし副プロとかでDに行かない学生が増えると、こういうことが余裕で起こると思うので、時期はよく考えないといけませんね。)
今回は最終発表をイノベーションに関するアイデアソンという形で取り行ったが,どのチームも独創的なアイデアや視点を示してくれて,素直に勉強になったのですごくよかった. / ただ,発表時間が個人的には少なく感じ結果的に上手く伝えることができなかったと思う.限られた時間内で大切な事を伝える能力は確かに大切であると思うが,個人的にはこの発表の時間に関してはもう少し学生の裁量に任せてもよかったのではないかと思った.
産業界を知るという意味で非常に有益だったと思う.特に企業訪問は講師が来て話を聞くのではなく,講師の先生が普段仕事をしているスペースに入って見聞きをするので,入ってくる情報量と印象が段違いだった.MSのレポートで触れた “Inclusive”を実現していく仕組み (環境&物理的)が大学にもほしい.
【長所】イノベーションやヒューマンウェアとは何か,という至極曖昧な回答に関しては,現段階の我々が貫徹的に答えを提示することは困難である.これらの普遍的意味に加えて付加的意味の解釈が各人異なり,さらに経験によって変動し得るものであるからだろう.自分なりの定義を模索する上で,他人や組織の持つ定義を聞くのは,そもそも何を求められているかを多角的に理解する上で重要であり,本講義の構成はチームに分かれ分散的に多くの意見を集めるという点で,極めて有意であると感じた.あと個人的には,出張申告など書類を書く機会があったのは,その練習としてありがたかった.【短所】この観点で言えば,プレゼンとその質疑応答は各チームの定義を,レポートは会社の定義を「正しく理解する」目的でほぼ進行している様に感じた.別途向上を目的とした時間があれば面白いと感じた.(各人が別途時間をとれ,という考えもある)あと矮小な観察だが,議論の観点が「イノベーションを起こす」なのか「今をよりよくする大規模な提案をする」なのか不明瞭だった.これらは同値ではない.
長所:実際に企業に訪問して、トップの方に直接話を伺う機会は貴重なのでとてもためになった。 / 短所:どうしても企業に寄った考え方にはなってしまうので、アカデミアで研究を純粋にしたいと考えている人にとっての反発が大きいと感じた。(価値観を広げる意味で長所だと私は感じていますが。。。)
企業の訪問に協力していただけることは,失敗含めて様々な経験ができる.本来ならば門前払いされても文句の言えないインタビューをしていたと思うが,それでも「だから協力している」といっていただけた.イノベーション入門は準備や心構えが大変だが,非常に大事なものだと思う.また,最終日に議論を行えた点は,非常にありがたい.松尾先生や吉田先生に意見を直接いただけたことは,今後に役に立つはずである. / 一方で,「アイディアソン」の定義がよくわからなかった.ハッカソンのようなイメージだったので,最終の2時間の取り組みが「アイディアソン」の本体だとばかり思っていた. / アイディアソンの議論の方向が散らかることが少なくなく,「今日は何のための議論か?」と疑問に思う場面が多かった.お互いに「イノベーション」の成功の秘訣とか必要なエッセンスなどを語りあう時間が授業時間内にあるといいと思われる.(Slack上では難しい。)
アイデアソンは当初は企業訪問をしただけで新しいアイデアが生まれるわけがないと思っており、現在でもその考えは変わらない。企業訪問の際のマナーのお勉強や経験を積むこと、お話を聞くこと自体は非常に有益であった。アイデアソンはアイデア思いついてからは楽しかった。 /
Innovation introduction course gave an opportunity to think what innovation really is. Specially at the beginning of this course, each one of us had the same question. That is, “What is innovation?”. During this course, we get the chance to meet and discuss with the best researchers in the industry and learn different definitions of the word “innovation”. This is apparent when we read the reports of the different groups. However, at the end of the course, I believe that all of us have our own interpretation on “innovation” and they are not necessarily equal or similar in the meaning. I think that is the beauty of the “innovation” itself.
何か問題を提起しそれをクリアする具体的な案を,自分の研究から少し離れたところから考える機会はとても有意義であると思う.一方で,挙げたアイディアに対しての対応が全体的に中途半端であるように感じた.実現するつもりで考えているチームが多い割に,建設的な意見が少なかった.
As always, the difficulty for me is not knowing how to speak Japanese.
経済界における要求などを見つめ直し,再解釈し,自分たちから社会に何が提案できるかを知る良い機会だったように思う. / しかし,あまりにも経済に偏った考えがメインであり,研究界における現状を無視した話もあった部分があり,そこのすり合わせを行わなければならない部分が多々あるなと感じた.
日本、そして世界の名だたる企業で活躍されている方から活きたイノベーションの話を聞けたのが良かった。また、企業インタビューで学んだ内容をHWIPに的確に伝えるという一種の”プレッシャー”があったおかげで、インタビュー準備、インタビュー時、そしてその後のプレゼン準備に身が入った。 / 今回、我々がインタビューに伺った企業は、どれも名だたる企業である。しかし、それは日本、世界という集団の中からサンプリングされた上位集団であって、伺った企業は日本、世界の代表的なサンプルではない。つまり我々は、今回、かなりバイアスのかかった知識を手に入れたわけである。上位集団の方々の話を聞けたことはとても実りのあることであるが、もっとサンプリングする範囲を中小企業などに広げれば、もっと幅広く、多様で、普遍的な知識が得られると思う。また、今回の企業は、どこも過去に大成功を収めて、今や大企業になってしまった企業である。逆にこれから成功を収めようとしている我々と今回の企業には大きな隔たりがある。これから成功を収めようとしているベンチャー企業や博士号をとって間もない方々と触れ合う機会が増えれば、もっとよりお互い近い視点でイノベーションに関する議論ができると思う。
【長所】  /  企業訪問・インタビューはHWIP履修生しか出来ない貴重な経験で、自分にとってのイノベーションを考える上で非常に有用であった。また、企業のイノベーションとして、組織のマネジメントについてお話を聞く機会があり、リーダシップを考える上でも充実した内容であった。 /  アイデアソンも発表・議論ともに白熱し、非常に良い経験となった。 / 【短所】 /  本講義の各要素(事前準備・企業訪問・アイデアソン)の間の期間が長すぎて、間延びしてしまった印象を受ける。企業及び学生、大学の都合もあると思うが、短期間でできる内容だと思った。また、アイデアソンの開催期間は基礎論Ⅱにおける融合研究の過渡期+PreQEの書類作成の期間と被っており、HWIPの活動のために専門研究が滞る期間が存在した。以上2点を踏まえ、より基礎論Ⅱの活動が本格化する前、あるいはその後で本講義を開催してほしいと思う。
con: In some aspects, it distracts some of the attention we should have placed in our own research field. However, always focusing on your own research area is not very easy to generate innovation. / pro: Widening the horizon and having greater possibilities for the application of your own research field. Empowering our own research with some possibilities to implement on other fields
# 長所 / – 普段なんとなく過ごしているだけでは会えないような人と実際に会ってインタビューできるのは貴重な体験だなと思います. / – インタビューを行う体験ができる / – 異なる価値観の主張を知ることができる(この講義に限らずですが) / – 少数規模のグループで共同作業の経験ができる / # 短所 / – 日本語で殆ど行うので,留学生に対するサポートが足りていなくてそういう人たちにとっては時間が勿体無いのではと少し思いました.英語強制でも良いと思いました.(それが難しいのも分かりますが) / – どこまで考えるのがアイデアソンなのかよく分からないなと思いました.「事業化までを見据えて考える」という見方をこの講義中に身につけることが目的なら,アイデアを提案して発表して,審査員にそのような指摘を受ける,という感じに講義が進むのは分かるのですが,最終的にこの講義で求めているのってHW生によるベンチャー設立を促すところまでなのかな,と講義を受けていて個人的に思いました.とすると,事業化する上でどういう視点が必要なのか,どういうことを考える必要があるのか,などは予め勉強するようにしたほうが良いと思いました(それは別に講義でもいいと思います).また,そのようなことは企業インタビューで質問して有益な情報を得ることは可能だと思いますし,そういうことを前提に動いていることを明記したほうがいいのでは無いかと思いました. / – 本気で事業化を目指そうとするなら,明らかに自分の専門研究に割ける時間が足りなくなりそうですし,結局どっちつかずになってしまうことを懸念します.
個人的に、本講義は研究者の目線と企業人の目線の違いを実感できる点が長所である。ただ、授業内で企業訪問で学んだことを全体で共有する時間が少なかったので、その機会をアイディアソンの前後に授業時間として設けた方が良いと思った。
 

講義を終えた今、「自分はこの先どのようなイノベーションを起こそうと試みるのか」、再度個人で簡単に記述してください。名前を載せて学生専用ページで共有します。

→約1年たった時点での個人の目標ですので、今後、チームを組む時に、誰に声をかけようか、ってときに役に立つと思います。
原 彰良 >> ”必要”ではなく”やりたい(好奇心)”によって生まれるワクワクするようなイノベーション(細田コメント>自分も個人的に超大事と思います!!!もう少し自分側に寄せると、「自らの価値感ベースで生み出したいもの・こと(他人の価値感ベースでは無くて)」かな。で、これは基礎論IIでやっているはず!!!)
立川 剛至 >> 講義を終えた後もこれは明確になっていない.特定の物事に何か強い信念があるわけでも無いし,社会を本気で良くしたいと思う気持ちがあるかと言われるとそれも怪しい.自分は,自分の熱中できることを取り組めばおのずと自分の所属するような組織にその行為が良くも悪くも反映されるだろう,という特に根拠も無い持論を持って行動している.ある日,HW生で一つ上の先輩のThomasと話していたとき,人間関係は「波」のようだ,というような話を記憶が曖昧だが彼から聞いたことがある.自分もその主張はなんとなく納得していて,個人の影響力は伝播すると思っている(これも特に根拠は無い).人間社会はある種このような波の相互作用によって成り立っており,その上でイノベーションは波の重ね合わせで振幅が大きくなるようなところに起こるのではないかと思っている(これも特に根拠は無い).つまり何が言いたいかというと自分が熱中できること(これは自分だったら新しい知識であり,サイエンスであり,数学であり,etc.)に取り組んでいたら,自然とイノベーションを起こす下地は作れて,然るべきときに起こすことが可能ではないか,と思っている.これはこれでこの質問に対する答えになっていないのだが,許してほしい.////とまぁポエムを書いてみたわけだが,最近SAO(ソードアートオンライン)を一気に見てナーヴギア(第二世代フルダイブ型VRマシン)を作りてぇなと思う程度には自分は俗っぽい人間で,具体的にどのようなイノベーションを起こしたいかと聞かれたら,ナーブギアを作ります,というのが現状のこの質問の答えだと思っている.
木村 陸 >> あらゆる意味で人の種類が爆発的に増大している現代社会の状況を考えて,皆が既に享受しているシステムにメスを入れる(自動運転など)だけでなく,社会が認識する多様性の解像度が上がったことにより表層化した(特に自分が属する)コミュニティや,その多様性自体を標的にしたイノベーションを起こしたいと考えた.少なくとも今の世界や人々を私の認識下で観察対象として以外の文脈で愛することはできないので,他人様に迷惑をある程度かけない範囲で私が生きやすいという目線での提案を目指す.
植田 健介 >> 講義前、後で自分のやりたいことは変わらなかった。私は、アカデミアに進んで、量子物理学や情報理論を用いて、生命を物質非依存的に記述したい。今回の講義で、私のやりたいことは一種のイノベーションであると感じた。講義を通して、イノベーションとは、既存のものを組み合わせて新たな価値を創造することであるということを学んだ。今まで、イノベーションに対してこのような考えは持っていなかった。この定義に従って、再び私のやりたいことを述べると、既存の量子物理学や情報理論を用いて、物質非依存的に生命を記述する理論を構築するという新たな価値創造を行いたい。
吉村 直也 >> アイデアソンで提案したアイデアは自分でも非常に面白い者だと思っている.また自分の研究の応用であるので可能であるなら実現したい.自分一人で動いてもかかる時間に対してリターンが少ないと思うので少しずつ興味がありそうな人にアイデアを話してみて,一緒に動いてくれそうな人を探してみたい.見つかったらトライする.少なくとも自分の研究の出口として,意識して専門研究をしていきたい.
DISSANAYAKE THILINA MADUSHAN >> I would like to innovate on the field of ubiquitous computing. Fields like IoT have developed immensely during the recent history. Smart-home concept is not foreign to us anymore. Most houses use security systems based on distributed motion sensor systems and proximity sensors. However, the prices of these systems are still considerably high. This is because the number of sensors we employ to sense the activities in the environments and objects is large. If we can reduce the number of sensors we use in such systems by employing a single sensor to detect multiple activities, we can reduce the price of the systems by a large amount as well as these systems would be cheaper and easier to maintain. I would like to introduce such systems to the market and make IoT based smart-home concept available to everybody.
横谷 元 >> 新しい技術の開発ではなくそれを使う人間の思考が変わるようなイノベーションを起こしたい
Mason Alexander Duane >> I would be interested in any innovative ways of improving genetic and developmental research.
濵本 孝仁 >> 私はやはり,ニューロフィードバックによって,自身の脳活動をうまくコントロールすることによって,より快適で夢のある社会を作りたいと思っている.ニューロフィードバック の一般普及は新たな産業の一分野の創出になるになると思えるので,イノベーションと言えると思う.//その為にも,現状何が課題となっており,どうすればその解決が図れるのかを今後よく精査し,この実現を目指して行けたらと思う.
羽生 奈央 >> 科学と科学技術を皆がなんとなくでも理解できる社会にしてゆくこと
齋藤 崇啓 >> 話を伺う中で、アカデミアでの0→1の考え方より企業的な1→10の方が向いているなと改めて感じた。しかし、足し算で終わらせるのではなくほかの分野・技術に転用(改善)させることで新しいイノベーションを起こそうと考えています。
元田 智大 >> まずは,目の付け所を変えようと思う.以前はディープラーニングが強烈なインパクトをもって,社会を変える姿に感銘し,「私も最新の技術,とんでもない発明で儲けよう」という”イノベーション”を考えていた.しかし実際,ディープラーニングも急激に登場した技術でなく,長年の積み重ねであり,もともとあった技術を素晴らしい工夫で発展したに過ぎない.このことを思うと,イノベーションは周囲に転がっているのだと考えるようになった.周りにある「当たり前」を非常識にして「非常識」を当たり前にするアイディアを考えようと思う.
東 和樹 >> オムロンで非常に勉強になったことの1つに”バックキャスト”がある。未来に実現される技術を予測し、そこに向かうための方法論を綿密に組み立てることである。我々が起こそうとしているイノベーションはどこか場当たり的になってはいないだろうか。このような思考をもって、段階的にイノベーションを実現し、それに応じた組織・意識・技術の改革を行うべきであり、私はこれらを実践したいと思う。
西村 優佑 >> 社会構造の仕組みを変えるようなイノベーションを起こしてみたい。
FU CHANGZENG(特) >> With the rapid development of artificial intelligence, the simple satisfaction of helping humans to complete specific tasks can no longer meet the needs. Some psychological empathy and soothing become the next artificial intelligence innovation task. So I want to use artificial intelligence technology to find an interactive method that can generate psychological empathy with people and make people have a better mental interaction with AI.
 

講義をうけた簡単な感想など(任意。こう成長した、こう反省した、等)。HPのイベント欄に名前と共に載る可能性があります。是非お願いします。

→う~ん、なんかこれ、HPに載せるような感想ではなくて、上記の質問への回答と同じような感じですね・・・。
立川 剛至 >> 最近,自分の中で成長とは何なのか,反省するとは何なのか分からなくなってきた.思考が脳内のダイナミクスの変化によって起こるものだと仮定するなら,確かに自分の中で何か変化はあるだろう.//この講義の本質は普段行わないことを体験できるところにあると思うし,その体験によって何か本人が変わったなと認知できれば良いのかなという気もする.そういう観点で見ると,確かにインタビューを行うときや,アイデアソンのアイデアを考えるときは普段以上に集中して考えていたように思うし,次にインタビューやアイデアソンを行うときに,どういうことに気をつけてやればいいのかがわかったこと,それこそが自分の中での変化だなとも思う.
木村 陸 >> 特に口頭での説明,提案能力が一切身についていないと感じた.
植田 健介 >> 前の質問で書いたようなことを講義を通して思った。
吉村 直也 >> [1] この評価 (特にreportとpresentaion)が,どのような観点でレーティングすればいいのかよくわからなかった.具体的にHPかこのアンケート内に書いておいてほしい.//[2] 最初の松尾先生の講義でインタビューの仕方に関してもっとしっかりトレーニングして欲しかった. MSの訪問の時に悔いが残る部分が多かった.もう少し時間をかけてもいいのではないか? (かけないと先方に失礼だと思われる.)
DISSANAYAKE THILINA MADUSHAN >> This course was a great opportunity for me to study about the main concepts of innovation and made it possible for me to evaluate my own ideas.
横谷 元 >> 自身はイノベーションを起こせる人間ではないと思っていた。というのも、現状にわりと満足しているからだ。同期のみんなは○○がしたい、××が気に入らないというような現状に対してプラスなりマイナスなりの感情を持っているように感じるが、自身はあまりそういう気持ちを持たずに生きてきてしまっていた。しかし企業訪問の際に「既存の物の見方を変えるというのがイノベーション」というような趣旨の話を聞いてなんとなく気が楽になった気がした
羽生 奈央 >> 本題とは全く関係ないところで生じた議論の方が大事なような気がした。
齋藤 崇啓 >> 反省(裏返しで成長):企業側のスタンスに寄った考え方が性に合っていたのでそちらの味方ばかりしてしまった。アカデミアに身を置く人としての考え方が未熟なのでそちら側からの考え方も持てたら違った見方ができたと感じた。
元田 智大 >> 少なくとも,企業で要職につく研究者の方は「イノベーション」に敏感であると知れたのは大きい.自身が「イノベーション」の”イ”の字すらよく分かっていないことに対して,大きすぎる溝を感じずにはいられない.//そんな意識をどうやって持つのか?と考えられるようになった時点で恐ろしく成長してしまった.
東 和樹 >> 本講義及び創出論でも感じていることだが、「議論」なるものが講師&細田先生vs履修生の1対1になっていることが多いと思う。そのために、議論の落とし所が予期されている所に落ち込んでいる節があるような気がしている。より充実した議論をするためには、講師vs細田先生vs履修生vs履修生vs…みたいに多数の人間が1つの議題に参加するべきではないでしょうか?ただ、こういった議論はファシリテーションが難しいと思いますので、どうトレードオフをとっていけると良いのかな。ということを最近考えています。(多分答えは無いと思いますので、個人の戯言と考えてください。)(細田コメント>ありがとー!名指しなので回答しますね!各講義には目的があって、それに従って講師を招いていますので、少なくとも細田の発言は講師の意思を学生に伝えるための言い換えになっています。なのでまずこの部分は、感じた通りで正解です!細田の価値感を伝えることが講義の目的ではないですので、それを出すことはほとんど無いです(極稀ですし、その前には明言しています)。たしかに特任がどういう価値感なのかわかる時間は個人的な付き合いの中でしか存在しないですが、その理由は不要だからです。また、「講師vs細田先生vs履修生vs履修生vs…みたいに多数の人間が1つの議題に参加するべき」のアイデアは最高だと思います!まあ細田の意見は置いといて。実は、これが私も望ましいです。なのでこの部分もその通りに思います!どんどん意見言ってくれればいいと思います。ただし、ここにも書いてくれてますように、例えば児玉先生のブレストを思い出してもらうと、批評的な意見が多い集団だと、これは難しいですよね。もう少し、「荒削りの他人の意見もウンウンと聞けて、自分も荒削りの意見を恥ずかしげもなく言える」、すなわち馬鹿になるといいと思います!っていうこの意見に対してもどこかで批評があったりして~(^O^))
FU CHANGZENG(特) >> I am very grateful to HWIP for giving me the opportunity to visit the company and interview some important people. This experience made me more clearly aware of my shortcomings, and also gave me the direction to improve myself.