第三期生

陸 悦超リク エツチョウ

情報科学研究科 コンピュータサイエンス専攻

同済大学Vehicle Engineering専攻

異なる分野のプロとコミュニケーションの機会を増やしたい。

Q プログラムに応募した動機は?

大阪大学の幾つかのリーディングプログラムの中、ヒューマンウェア博士プログラムはハードウェア、ソフトウェア、認知科学の融合を強調し、異なった分野から融合イノベーションを求めています。私は並列計算、医用画像処理及びbioinformatics分野の研究に携われることを考え、自分の専攻と異なる分野のプロとコミュニケーションの機会を増やしたいと思い、自分の研究目標と一致しているこのプログラムに応募しました。

Q プログラムの魅力は?

ヒューマンウェアプログラムは研究に必要な経済サポート以外に、メンター相談、ラボローテーション、インターンシップなど、自分の専攻と異なる他分野の研究に接する機会が提供されます。このような活動は課題の構築、実行、検証に対して、非常に役つと思います。また、カリキュラムやその他活動を通して、バイオ、脳科学、ロボティクスの学生とコミュニケーションする機会が増えるので、新しいイノベーションをおこし、自分の博士テーマに繋げることができると思います。また、コンピュータ科学の研究者として、融合分野で他の研究者の研究にも貢献できると思います。

Q 将来の夢・目標は?

卒業する時に、融合分野での研究、評価の手順と手法を身につけて、融合研究のチームをリードできる研究者へ成長していきたいと思います。

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