羽生 奈央

第六期生

生命機能研究科  生命機能専攻

羽生 奈央 はにゆう なお

山口大学      

「わたし」とは何なのか

Q プログラムに応募した動機やプログラムの魅力は?

奨励金による経済的支援が一番大きな理由です。ある程度のお金をもらえることで,何の心配もなく論文誌や書籍を購入したり,色んな学会に顔を出し発表できたりするのは,自分の研究をしていく上で大きな糧になっていると思います。もちろん,HWIPが行う海外研修,企業訪問などの教育的支援が充実していることも,外部入学であり,周りの知り合いが誰一人大学院進学をしていないため,何のノウハウも知らないわたしにとって,大きな魅力です。

Q 自身の専門または得意分野は何で、プログラムでそれをどのように発展したい?

学部の頃は,認知心理学を主に専攻していました。日本では,心理学は文系科で学ぶことが多いです。わたしも文系学部(教育学部)で心理学を学んだ一人です。そのため,わたしは今まで,ハードサイエンスにおける考え方・問題の捉え方,論理の展開の仕方を学んだことがありません。しかし,HWIPにはそういう世界で生きてきた優秀な学生さんが多く参加しています。わたしはこのプログラムを通して,色々な学生さんと関わることで,自らの研究や捉え方を,もっと頑健でクリアーに,かつ,もっと面白いものに鍛えていけたらと思っています。

Q 将来の夢・目標は?

「わたしとは何なのか」という哲学的なテーマに対する,納得のいく回答をみつけることです。わたしは,テレビゲーム・演劇・映画・読書・音楽などのエンターテインメントが好きなので,そういったエンターテインメントがどうして面白いのか,誰が,いつ,どうやって,どんな風に面白いと感じるのかを研究することで,「わたし」という存在を明らかにしていけたらと考えています。