授業料免除制度について

2019年度(前期分)より、本プログラムを含むリーディング履修生に授業料を免除(全額免除)する制度が開始されています。
前期分・後期分それぞれについて、所定の時期に必要書類を提出し、免除された履修生は、期末に履修状況報告(様式3)の提出が必要です。
なお、本制度については、毎年度、本学の財務状況その他の状況を勘案し、見直される場合があります。
最新情報!
●2024年度春夏期の免除申請をされた方については、現在プログラムから適格者として推薦のうえ大学本部の議決を待っています。正式な決定は4月の中旬頃になります。

【要項など】
・授業料免除についての説明 (pdf)
・大学院学則抜粋 (pdf)
・学部学則抜粋 (pdf)
・学生納付金規定  (大学HP)
【関連書類】
意思確認書【2024年度前期版】(様式2)(xlsx)
・履修状況報告書(様式3)[当該期の末に提出] 【2023年度後期版】(docx)     English guide(pdf)
・授業料免除 証明書交付願 (docx)   English guide(pdf)

授業料免除対象者

プログラムを履修する者のうち、博士後期課程(生命機能研究科の学生は博士課程3年次以上)に在籍する学業成績が優れている者で、春・夏学期及び秋・冬学期(以下「当該期」といいます)において、以下に掲げる全てに該当し、かつプログラム責任者から、授業料免除適格者として推薦を受けた履修生が対象となります。

  1. 所属研究科の標準修業年限(在学期間に休学期間を含まない)を超過していない者
  2. 当該期において、プログラムの履修を中断していない者
  3. 当該期において、この制度以外による授業料の免除又は不徴収の措置を受けていない者
  4. 当該期において、授業料の納付を目的とした奨学金等による経済的援助を受けていない者

※ これら条件については、当該期の途中から予定する者も含みます。

※フェローシップに採用されている履修生は、フェローシップ身分で(各自採用されているフェローシップ事務局に)申請してください(ヒューマンウェア履修生としての免除申請は受け付けません)

 

授業料免除の推薦をうけるための手続き

プログラム責任者が、当該期ごとに授業料免除適格者として推薦し、推薦された者について国際共創大学院学位プログラム推進機構会議を経て免除者が決定します。上記免除対象者に該当し免除を希望する履修生は、推薦をうけるための所定の必要書類を定められた期日までにプログラム事務局に提出する必要があります。
※前期分、後期分それぞれについて手続きが必要です

手続き期間

2024年度前期分 (2024.4月~2024.9月分)必要書類受付期間
2024年3月11日(月)~3月19日(火) AM9時まで

2024年度後期分 (2024.10月~2025.3月分)必要書類受付期間
2024年9月X日(X)~XX日(X) PM5時まで

手続きに必要な書類

授業料免除を希望する方は上記指定の期⽇までに、以下の書類をプログラム事務局に提出してください。
意思確認書(様式2)【2024年度前期版】(xlsx)
※意思確認書の提出はメールで受け付けます。できるだけpdf化したファイルを提出してください。

意思確認書提出先

申請期間内に、下記アドレスまで提出してください(現在免除中の方は、報告書も同時に提出してください)。

office-file@humanware.osaka-u.ac.jp      (HW事務局 宛)

 

授業料免除の許可

プログラム責任者からの推薦をもって、国際共創大学院学位プログラム推進機構会議を経て授業料免除許可者を決定し、授業料免除を許可された履修生には、「授業料免除許可通知書」が交付されます。
※ 免除許可決定(確定)は、4月の中旬頃になります。過去、申請者でプログラムが推薦をしなかった例はありませんが、推薦するにふさわしくなと判断する場合は、3月25日までにその旨本人に通知します。プログラムから推薦をした方が、機構の会議で許可(免除)されなかった例もありませんので、申請者は概ね心配する必要はありませんが、不安な方は並行して全学の授業料免除に申請手続きをされても差し支えありません。

履修状況の確認

授業料免除対象となった履修生は、プログラムにおける履修状況を確認するため、定められた期日までに履修状況報告書をプログラム事務局に提出する必要があります。

2023年度前期分 (2023.4月~2023.9月分)履修状況報告書 提出期間
2023年9月1日(金)~12日(火) PM5時まで

2023年度後期分 (2023.10月~2024.3月分)履修状況報告書 提出期間
2024年3月11日(月)~3月19日(火) AM9時まで

提出書類

授業料を免除された方は上記指定の期⽇までに、以下の書類をプログラム事務局に提出してください。
〇履修状況報告書 【2023年度後期版】(docx)    、  English guide(pdf)
※履修状況報告書の提出はメールで受け付けます。できるだけpdf化したファイルを提出してください。

履修状況報告書提出先

申請期間内に、下記アドレスまで提出してください。新年度の免除を申請する方は、同じメールにて意思確認書も提出してください。

office-file@humanware.osaka-u.ac.jp      (HW事務局 宛)

 

授業料免除を受けていることの証明書発行

授業料免除を受けていることの証明書を取得したい場合は、「授業料免除 証明書交付願(docx)(English guide(PDF)) を作成し、HW事務局へ提出してください。急ぎの場合はメール(office-n@ ,  n=n期生)にて一旦スキャンデータを送付後し、後日原紙の提出をお願いします。

その他重要事項

授業料免除を許可されている履修生で、次のいずれかの事由で当該期の途中でプログラムの履修を中断(停止)又は離脱(履修資格失効)する場合は、中断・離脱以降の月の授業料を納付する必要があります。

  • 学部学則第33条に規定する懲戒処分を受けたとき
  • プログラムの履修の継続が不適当であるとプログラム責任者が認めたとき

大学院の在籍は継続し、プログラムの履修を停止又は辞退する場合は、停止・辞退後の授業料を納付する必要があります。(大学院を含めた休学、退学、修了及びその他の学籍異動による場合の授業料の取り扱いは、大学院学則及び学生納付金規程の定めるところによります)

■■■ Q & A ■■■

 Q1. これまで大阪大学の授業料免除制度に申請していたのですが、履修生としての授業料免除制度を受けられるようになれば、そちらへの申請はしなくてよくなるのですか?
A1. プログラム責任者から履修生として授業料免除対象者であることの推薦を受けられれば、全学の授業料免除制度に申請する必要はなくなります。全学の授業料免除申請期間よりも早く(当該期が始まる前に)プログラムでは履修生の方の意思確認を行ったうえで推薦し、免除者が決定されます。(何らかの理由でプログラムから推薦を受けられなかった場合は、全学での免除制度に申請することは妨げません)
 Q2. 授業料免除の可否は、いつ頃わかりますか? 履修生としての免除が受けられなかった場合、全学の免除申請をしたいのですが。
A2. リーディング生としての授業料免除に採用されたか否かの決定通知は、新年度については3月最終週(後期は9月最終週)となる予定です。例年の全学授業料免除申請はシステム入力は4/4(後期は10/4)頃までのようですので、万が一リーディング生としての免除が受けられない自覚があるなら、全学への申請準備をしておくことをおススメします。プログラムとしては著しく履修状況に課題がある場合をのぞいて、基本的には申請された方は免除対象者として推薦します。
⇒例年、前期の確定通知は3月末、後期の確定通知は9月末にはおこなっています