インターンシップ(国内・海外)

※2024年度の説明会は未定です。履修生の実施計画をみて開催します。

【2023年度 インターンシップ渡航前オリエン・危機管理説明会(1回目)】
日時:2023年 7月 27日(木)10:30-12:00
場所:情報科学研究科C棟401(イノ部屋)
※今年度海外インターンシップに参加する可能性のある人は、この機会に参加してください。
※参加を予定する方は、下記に登録をお願いいたします。

目的と概要

自らで考えた目的意識を明確に持ち、企業または研究機関等で一定の期間実施体験を行うことで、融合領域研究によるイノベーションにつながる新しい業界・企業・研究分野についての知識及び実践的な能力を身に着ける。
上記のもと、特に、国内インターンシップでは社会における課題解決の力を、また、海外インターンシップでは国際性の涵養もそれぞれの目的としている。
なお、国内外の長短期、どれか一つを履修することが必須になっている。
とにかく目的意識を高く持つこと。「自分が学んで何かを得る」だけでなく「訪問先に何かの寄与をする」というOutputの意識も高く持つように(企業でも研究機関でも同じことです)。

新型コロナウイルス対応に伴うHWIP活動方針
⾮常事態宣⾔、休業要請、⼊国制限にともなう相談のある場合は各⾃事務局へ申し出てください。
国内インターンシップでは、 例年通りに進まない点について、事情を考慮した対応を検討します。
海外インターンシップでは、「国際性の涵養」の理念のもとでの柔軟な対応を検討しています。

対象学年

3年次、4年次(ただし低学年の先取りなども認める)
コロナ感染拡大等のように何が起こるかわかりません。
学年が上がるほど年々忙しくなっていくので、早めに計画的に実施すること。
手続きが遅れた場合は単位が認められない場合があるので、必ず申請期限(国内=実施3週間前、海外=実施1.5か月前)は守ること。

成績

  • レポートによる評価。素点ではなく合否とする。     

 

                        

レポート(体験記)はこちら >>

インターン先の種類

    • 海外または国内の、企業または研究機関。
    • 大学など教育機関が提供する短期集中型教育プログラム等。
    • その他、状況により認定する。
    • 注)海外インターンシップでは国際性の涵養を重要視しているため、日本、母国、また、子供のころ長く生活した国や卒業大学の所在国は、原則、認めない。

インターン先を探す枠組み

  • ヒューマンウェア提携型(HW産学連携や産学共創本部などの紹介、短期集中型教育プログラム等)。
  • 自主応募型(研究科提供枠、指導教員の紹介、履修生本人によるもの)。
  • 大阪大学(大阪大学共創機構)も参画する「一般社団法人産学協働イノベーション人材育成協議会」の枠組みを利用してインターンシップ先を見つける方法もあります(詳細は下記「国内企業インターンシップ情報のページ)
  • その他、インターンシップ先に当てがない場合は相談可能。

 

対象期間(事前準備・参加期間・事後活動を含む期間)

  • 国内: 短期3ヵ月で2単位、長期6ヵ月で4単位。
  • 海外: 短期1.5ヵ月で2単位、長期3ヵ月で4単位。

〇ただし、事情があれば、参加期間(インターン先への最初の出勤日から最終の出勤日まで)が短いものも認める(この場合は4週間で1ヵ月とみなし、対象期間の3分の2以上であること)。この場合、阪大等にいながらの準備・事後活動の期間を含めて対象期間を満たすこと。例えば海外短期であれば、1ヵ月の渡航と半月の準備・事後活動など。
〇事情に応じて、活動期間が連続していなくてもよい。原則として、2回の合算を限度とする。下記プロセス3などで、不連続活動が認定されること。

具体的プロセス(詳細は「手続きフロー」を参照)

    1. インターン先などのアンケートに回答。(不定期)
      ●インターン先が未定である場合も希望も含めて回答する。
    2. 履修(履修登録は、申請書を提出いただいたら事務局にて対応いたします)
      ●低学年の先取り履修も可能。
    3. 申請書等提出(「手続きフロー」を参照) 【時期:国内3週間前まで、海外1.5か月前まで(ただし、感染症危険レベル2以上の国は3か月前まで)
      ●申請書(報告書も)には指導教員による認定が必要。
      ●状況により事後提出を認める場合もある(別途履修申請)。
      ●活動期間が連続していない場合の申請書は、不連続活動が認定される必要があることに留意して作成し、1回目の活動期間の前に提出すること。
    4. インターン実施
      ●国内・海外、それぞれのルール(実施前に通知)に従い、定期的な安否確認連絡などを行う。
    5. レポート提出 【時期:対象期間終了後4週間以内】

危機管理対応などについて

参考資料:
○ 指定する保険に加入すること。
→国内では学生教育保険(学研災・学研賠)
→海外では上記に加えて指定の海外旅行傷害保険 (JI保険を推奨)があります。
※海外旅行保険料については各自で一旦お振込みいただきますが、後日旅費と併せて支給いたします。
JI保険 加入プラン・料金  (pdf) 
○ 事件事故など発生時の対応などをよく把握し、条件に応じて指定する定期的な安否確認を行うこと。
○ 海外インターンシップで予防接種を検討している場合は、HW事務局へ相談してください。
○ 海外インターンシップの場合、OSSMAロケーターシステムに登録すること(費用はHWIP負担)。
○ 外務省が実施している海外旅行登録システム「たびレジ」(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)へ登録すること(日本人でかつ海外の場合)。
OSSMA登録時に同意することで、自動的に登録が完了します。
○ 海外インターンシップの場合、渡航日から1年以内に「海外インターンシップ・渡航前オリエンテーション/危機管理説明会」に必ず参加が必要です。
1年以内に参加していない場合には単位、費用補助ともに認められません。
また、参加したが、1年以内にインターンを実施しなかった場合は参加はリセットされますので、再度受けなおす必要があります。

■2023年度   (履修生用)HWIP危機管理ハンドブック     JP(v4.5)     /    EN(v4.5) 
■2023年度   (履修生用)HWIP健康管理ハンドブック    v2.1 
※2024年度版は6月頃発行します。

費用補助概要

○ 大阪大学旅費規則の範囲内で、年度ごとに、学年や派遣先などに応じた補助を行う。
○ インターンシップ先からの費用援助が無い項目に対して適応される。(二重補助は不可)
○ 参加前の事前申請のみ認める。(参加後の支払いなどは不可)
○ 原則として現地までの往復交通費の援助は一回の期間に限る。→不連続活動が認められた場合、金額も含めた状況により、二回までのサポートを認めることもある。

支給額について

大阪大学旅費規則の範囲内で年度ごとに定めるが、おおよそ以下のような方針で算定される。
○ 現地までの往復交通費: 規定額。
○ 宿泊費・日当: 状況に応じた額。→目安として、派遣先からサポートが受けられない場合の上限として5000円/日程度。
○ 本人および他の履修生の奨励金の使用を極力減らすためにも、派遣先付属の宿舎などを利用することで、安全を損ねないことに注意しつつ安価にする努力をすること。

2024年度支給規程

■インターンシップ実施期間(日数)に応じて、次の計算で支給上限額を定める。

【海外】   上限額=min⁡{¥750,000 ,  (430+実施日数×4) ×¥1,000}
※予防接種費用やビザ申請手数料、実施期間について加入する海外旅行保険等、プログラムが実施に必要と認めた経費はこの上限の範囲に含めない(範囲外で追加支援可能)。
但し、予算の都合により、追加支援額に上限を設ける場合がある。

【国内】   上限額=min ⁡{¥600,000 ,  (90+実施日数×4) ×¥1,000}

■具体的には次のルールで支給する

  • 現地までの往復交通費:規定額(航空券は実費支給)
  • 滞在費(宿泊費、食費、現地交通費に相当):国内は上限5,000円@日、海外は上限8,000円@日

プログラムで支援される履修生の旅費はすべて「履修生の国内・海外旅費支援の考え方」に則ったものであり、インターンシップについても上位にこの考えがあります。

プログラムで支援される履修生の旅費はすべて「履修生の国内・海外旅費支援の考え方」に則ったものとなりますので、まずはこの条件をご確認ください。

「履修生の国内・海外旅費支援の考え方・チケット手配方法」

その他

○ 上記取扱いにおいて、定めのない事項についてこれを定める必要があるときには、別途協議のうえ、これを定めるものとする。

インターンシップ手続きフロー &各種様式

※手続きフローはpdfでもダウンロードできます。

 

上記フローに該当する書類を下記よりダウンロードしてください。

 

申請書提出先:ヒューマンウェア事務局  (office-n@humanware.osaka-u.ac.jp ,   n = n期生)

タイミング 時期 内容
申請 【国内】開始の3週間前まで
【海外】開始の1.5ヶ月前まで
(感染症危険レベル2以上の国は3か月前まで)
【①申請書】  
申請書様式(和文)v2(word)
申請書様式(英文)v2(word)
承認後(開始まで) 開始の1週間前まで
海外の場合、研究科手続きが2ヶ月前まで
必要なため、HWの手続きもそれまでに
行うこと。
【②インターンシップ届】
 インターンシップ届様式(word)  
【③誓約書】
<国内インターン用>
誓約書様式<国内インターン版>(word) 
<海外インターン用>
誓約書様式:日本人履修生用<海外インターン版>(word)
誓約書様式:留学生用<海外インターン版>(word)
留学生用: 誓約書英訳ガイド<海外インターン版>(word)
※このほかに下記のような対応をしていただきます
★移動手段や宿泊先の手配と費用の申告
★学研災・学研賠の加入証明提出
★研究科への必要な届出(一部HWへも複写提出の場合あり)
[海外の場合は加えて]
★大阪大学海外渡航届システム への登録
★海外旅行保険への加入(HWとして補償内容に条件あり)
★OSSMAへの登録
★危機管理説明会の受講(実施前1年以内)
参加期間終了後 参加期間終了後 1週間以内 【④参加期間終了届】
  参加期間終了届様式  v2(word)
【⑤出勤簿】
出勤簿(国内用)  出勤簿(海外用)
※旅費が発生している場合は、出張報告書も提出
対象期間終了後 対象期間終了後 4週間以内 【⑥報告書(報告+体験記)】
インターンシップ報告書(体験記)様式(和文) v8 (word) 
インターンシップ報告書(体験記)様式(英文)v8 (word)