第八期生

李 彦辰リ ゲンチン

情報科学研究科 コンピューターサイエンス専攻

吉林大学

自分の研究が社会に貢献できることを願っています

Q プログラムに応募した動機やプログラムの魅力は?

このプロジェクトには様々な分野で優秀な人材があります。 これらの人材とコミュニケーションをとり、一緒に研究できたことをとても光栄に思います。 良い人と仲良くなっていく過程で、お互いの強みから学び、さらに上達していきます。他の分野にも興味があります。 コンピュータサイエンスは数学ほど基本的なものではありませんが、他の分野にツールを提供する基本的な分野でもあります。他分野の研究者と共同研究を行い、その知識を実際の問題に応用することで、自身の価値を実現することができます。これは非常に意味があると思います。

Q 自身の専門または得意分野は何で、プログラムでそれをどのように発展したい?

私はコンピュータサイエンスを研究しており、この点が得意です。 したがって、さまざまなデータを処理するアルゴリズムを構築し、コンピューターサイエンスや数学の知識を通じて科学的な結論を導き出すことができます。 同時に、アルゴリズムをさらに最適化して、プログラムが計算を最速で完了するようにすることができます。 したがって、私はこの知識を他の分野の研究者と協力するためにも使用するつもりです。 他の分野の研究者から提供されたデータを通じて、分析に適したアルゴリズムを提案し、より科学的で合理的な結論を導き出します。

Q 将来の夢・目標は?

簡単に言えば、私の夢は、世界を変えることができるアルゴリズムを考え出すことです。 最近の例を挙げると、畳み込み層は核融合研究で非常に成功した例です。 畳み込み層は、人間の視覚神経の生物学的知識と、コンピュータサイエンスの知識によるアルゴリズムの実現に基づいて作成されたアルゴリズムです。 このアルゴリズムは現在様々な分野で活躍しており、人間社会に多大な貢献をしています。 もしこのプロジェクトでこのような研究ができれば、私の夢は実現するでしょう(笑)。

履修生一覧へ戻る >>