OutreachReports2016

レポート一覧

 
Q1: 本講義アウトリーチを受けて学んだこと、成長したこと、反省などを100文字以上で記述せよ。※名前付きで学生専用ページで共有します。
// Describe what you learned in the outreach course, in more than 50 words. This comment will appear on a Student-only page with your name.
Q2: 現在考えている、博士号取得後の自分の活動において、本講義アウトリーチで得たものがどのように生きるか。100文字以上。※名前付きで学生専用ページで共有します。
// Describe how you will use what you learned in this outreach course, after you get PhD. More than 50 words. This comment will appear on a Student-only page with your name.
Q3: この講義、アウトリーチに対するフィードバック。必ず良い点(残すべき点)と、悪い点(改善すべき点)を併記し、総じて改善案を記入せよ。100文字以上。(ありがとー!)※名前付きで学生専用ページで共有します。
// Any feedback on this outreach course. Describe both pros and cons, and your idea for making it better. More than 50 words. (Thanks!) This comment will appear on a Student-only page with your name.
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Boqi Gao
Ans 1: I participate two parts of outreach this year: the lab-cafe in Toyonaka campus and outreach in Nakanojima station. I have learned several important things. // 1. Be brave. Hardly did I have a chance to send the leaflet before, however, this time I had a chance to send leaflet in Toyonaka campus. Actually, A lot of people ignored my voice, but I had to continue sending it with my poor Japanese. Finally, I have led some customers to the hall. I think that even if there is only little chance to complete something, we cannot give up before we try. // 2.Always smile. In the out school outreach, I was arranged to introduce the device which designed by Mr. Wada. Although sometimes I could not introduce it fluently in Japanese, people would hardly be impatient of a smiling face.
Ans 2: I think that outreach is not only a event for people outside the school to understand out program, but also a very good way for us to contact with the outside world, especially for foreign students. // After I get PhD, if I have a chance to stay and work in Japan, I would use the braveness and smile to go further.
Ans 3: Pros: Nakanojima station’s outreach attract a lot of people to hear and try. I think this kind of event form (presentation, discussion and an experience corner) is very good. // Cons: the board members is too tired. Actually most of the work is done by board members. I think that in next outreach we need to have more board members. Thus, more students will participate into the preliminary work and the pressure will be shared.
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村上雅哉
Ans 1: 私は学内アウトリーチの幹事長をし、主に会のアレンジメントに徹した。それを通して、大きなイベントを企画する能力を身につけた。また、仲間と連携を取る能力を養い、その大切さを痛感した。個人的に、7月の座学で学んだ内容を上手く活用できなかった。アウトリーチの実践に際して復習すべきであったと反省している。
Ans 2: 今回の幹事長の経験は、アウトリーチ活動のようなイベントの実施だけではなく、人を束ね、動かし、プロジェクトをマネジメントしていくという、より幅広い機会に対して応用可能な経験となったと考えている。博士号取得後のグローバルリーダーたる者の統率力の礎となるであろう。
Ans 3: 事務の方々、先生方、先輩方が非常に協力的であり、皆様のおかげで私たちは思うように会を演出することができた。私も来年はその先輩の一人になりたい。しかし、踏襲しておきながらではあるが、HumanWare Cafe のマンネリ化も感じなくはない。今回のような HW Cafe を発展させる持続的イノベーションも良いが、破壊的イノベーションもアリかもしれない。また、科学アウトリーチを学んでもらうという本講義の意図自体も、適切であると感じている。
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島谷二郎
Ans 1: 主に、私が幹事として関わったOACISアウトリーチについて記載する。学んだことは多々あるが、その一つに、仕事のパッケージ化と丸投げ(多少の確認はする)を幹事として意識して行ったところ、全体の負担を軽減させられたということがある。ここでパッケージ化とは「チラシ作り」「器材管理」など仕事について、詳細なやり方は設定せず、大まかな目標だけ設定することである。構想から含めて全体ミーティングを、所要時間1時間程度のものを5回だけに留められたことは、パッケージ化と丸投げによりチーム全体が効率的に動けたことの一つの判断材料と考えられる。反省点としては、客層の想定が甘く、また客層を想定通りにするための動きを上手く行えなかったことが挙げられる。結果、企業向けにスライドを作ったが、実際は学生が多かったため、スライドが思ったほど有効に機能しなかった。OACISであっても、客層が想定通りになるように事前の告知を行うことはしても良かった。当日の客引きは不十分であったが、興味を持ってくれそうな人(例えばブースに目線をやった人)に物怖じせず声掛けをすることは、学会のポスターセッションでも意見をもらうために重要であり、意識的に行っていく必要がある。また、あまりに想定客層に特化した内容にするのではなく、普遍的な内容も一部取り入れたりするというセーフティも必要である。今回は融合研究ポスターがセーフティ(企業の人と学生の双方に対する求心的なコンテンツ)として機能してくれた。
Ans 2: OACISアウトリーチの幹事をした経験は、プロジェクトを運営する上で普遍的に求められるマネジメント能力を培ってくれた。今回は比較的小規模な企画であったが、この延長線上に自分たちの教授が行うような研究プロジェクトがあるのだと感じることができた。仕事のパッケージ化と丸投げはあらゆるプロジェクトにおいて程度の差はあれ、フラクタル的に行われていると考えられる。すなわちそれはプロジェクトのトップであっても構成員であっても大なり小なり行う機会があるということである。イベントをゼロから作り上げる企画の幹事を経験したことで、チームプレイのマネジメントに普遍的に求められる能力が養えた。もちろんパッケージ化と丸投げがマネジャーに求められる唯一の解ではない。チームを上手く機能させるための可能なマネジメントの方法はこれからも模索され続けるべきである。またここまで、あえてリーダーという表現を避けたのは、今回、私が意識したのはあくまでチームを上手くワークさせるためのマネジメントであり、リーディングという段階には至っていたとはいえないと自省しているからである。リーディングするためには自分の中で圧倒的なモチベーションを持つことが重要であり、それは今回のような必須講義という与えられた場では必ずしも簡単ではなかった。リーディングしたといえる実感と自信をもつ経験に関しては、今後PIを務める融合研究活動から得られるのではないかと期待している。
Ans 3: この講義自体は幹事をやるなら経験として良いものと感じた。幹事以外の人はどうだったのだろうか。よくわからない。仮に幹事を経験することがこの授業で成長するための条件としたら、全員が幹事に近い立場を経験するような形態にはできないだろうか。例えば各グループを3人ぐらいにして6回ぐらいアウトリーチを開催するとか(現実的じゃないな…)。また本授業ではアウトリーチの場だけは与えられていたために、客層を自分で設定する機会には恵まれなかった。すなわち、学内は学部生向けで、ラボカフェは一般の人向けで、OACISは企業、学生向けというように、ある程度客層は固定されていた。会場すらないほんとにまっさらな状態のアウトリーチの機会があってもよいかもしれない。
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岩崎悟
Ans 1: 今回のアウトリーチ活動において幹事として参加することで,イベントを成功させることの責任と難しさを学びました.イベントを行うためには様々な方面にお願いをしなくてはいけず,そしてそのお願いを聞いて協力してくださる方々がいらっしゃって,その上でイベントが成り立ちます.そのような方々に感謝の気持ちと責任を持ち,行動をしなくてはいけないと感じました.
Ans 2: 私は博士号を所得した後,アカデミアに残って研究者になりたいと思っています.今までにも研究会や学会に発表者として参加していますが,将来そのようなイベントを運営する立場になることもあるかもしれません.その際に,今回のアウトリーチ活動の幹事としての経験が活きると確信しています.
Ans 3: 良い点: // 学外アウトリーチは,必要最低限の準備で,効率よく本番を迎えられたような印象を持ちました.そのために学外アウトリーチの幹事の皆様は色々と作業をしてくださっていたと思うのですが,発表者として参加した私としては,ほとんど負担に感じることなく本番を迎えることができました. // 悪い点: // 「アウトリーチのテーマを決める」ということが難しかったです.しかし,そこに一貫性が無いと,一番伝えたいことが伝わらないので,最初にじっくりと入念に練る作業が必要だと感じました. // 改善案: // じっくりと入念に練ってテーマを決めたら,そのテーマを全面に押し出した(誇張しすぎるぐらいの)内容のイベントにするべきだと感じました.そのほうが,イベントに来てくださった方々にも,分かり易い内容になると思います.
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水上 誠
Ans 1: 本講義を通じ, チームマネジメントの重要性, 特に, 目標の明確化と理由付け, そして, インクルーシブなチームビルディングの重要性を学んだ. また, 本講義を通じ, 複数の目標を達成することができた. 特に, 学内アウトリーチではプラン通りに HWIP の実用的な支援制度ついて言及することができ, また, OACIS アウトリーチでは, 企業の支援者を歓迎するとのスタンスを鮮明にすることができた. 一方で, 対象となる客層を明確にするためにも, 集客について, もっとよく考慮するべきであったと考えられる.
Ans 2: 本講義を通じて得た, チームマネジメントの重要性に対する認識は, 今後のキャリアを通じて重要な基礎となると考えられる. 特に, 将来に渡って, イノベーションやそれにかかわる人々をリードする存在となることを目指す私にとって, 得たものは大きかった.
Ans 3: “学生主体” を尊重し, 学生がすべてを企画し自ら協力者を募るという点に関しては高く評価できると考えられる. 一方で, イベントの主旨, イベントやその周囲の状況への理解が十分になされず, 目的の達成に相応しいアプローチが取れなかった場面が少なからずあったように思われた. 下級生の自発性を促すためにも, イベントの参加を推奨し, また, 運営者としての自発的イベント参加を受け入れるようにする (そしてそれを明示的に告知する) とよくなるのではないかと思う.
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西山周平
Ans 1: ずっと受付で(学内外両方)お客を流していただけだからか、主体的でなかったということか、いまひとつピンとこないまま終わってしまった。その点は大いに反省している。ただ、人を呼ぶ、集める、来てもらうことの難しさは、傍から見ていただけでも伝わってきた。研究室のオープンラボなどで生かせればと思う。
Ans 2: 一応ちょっとだけ舞台に上がったりもしたが、やっぱり裏方ないし置物のほうが性に合っていると思った。今回経験したことを生かして、こういったイベントやアウトリーチでは裏から支える方で力になろうと思う。
Ans 3: 私はだいぶ楽させてもらったが中には学内外とOACISと両方参加した方もいるなど、各人の負担の差が大きかったと思う。自主性に任せる以上当然発生する差ではあるが、もうちょっと負担を分散させることを意識するよう(とくに幹事に)促すくらいはあって良いのではないだろうか。
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大渕拓也
Ans 1: 学外アウトリーチで幹事を務めたことは非常に良い経験になった.どんなテーマであればお客さんに興味をもってもらえるか考えるだけではなく,企画する自分たちもどんなメリットを得たいのか希望を認識・共有し,それらを満たせるように,大学の代表者としての責任を考慮しながら内容を決める,というプロセスを0から体験し,困難さを体感するとともに,達成感も味わえた.
Ans 2: 自分の研究内容の社会における意義を外部の立場に立って眺める姿勢は,自分が取り組みたい研究活動を推進するのに必要となる資金等の外部からの協力・援助を得る際に欠かせない能力である.自分と他者で共有している知識の量を考慮すると,背景知識を問わずに広く一般の方を対象としてアウトリーチ活動を行ったことはイベント企画が困難であった分,この能力を育成する上で貴重な経験になったと思う.
Ans 3: 学内と学外(ラボカフェ)で総じて良かったと思う点は,お客さんに来てもらえるように広報を疎かにしなかったことである.人が集まる学祭に注目して学内アウトリーチを開催したことや,外部の協力を得て学外アウトリーチの広報を広範囲に実施したことは,お客さんにイベントへ来てもらうという課題に取り組む姿勢として,来年以降のアウトリーチでも大切にするべきだと思う.一方,改善すべき点としては,イベントを企画する自分たちのモチベーションと,イベントに参加するお客さんのモチベーションを明確に認識した上で,それらを満足できるように内容を設定することが挙げられる.学祭の中で学内イベントを行ってお客さんの層が幅広くなった分,用意したコンテンツとお客さんのミスマッチが感じられた.次回も学祭に開催するとなれば,コンテンツを改めて練る必要があると思う.
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田中祐
Ans 1: 企画は、事前に来客に関する情報を得ておくべきだということを学んだ。というのは、今回行った学外アウトリーチは、参加してくれるお客の層、反応、要望が不透明な状態で始めたものであり、結果としてタイムスケジュールが不適切であったからである。客がどのような反応をするか、どのような場を求めているかがもっと事前情報として分かっていれば、企画を行う上でのタイムテーブルをもっと変えていたということが、幹事側の共通認識である。
Ans 2: 企画における事前情報の大切さが今回の学びである。今までは、正直な話、企画においてどれほど情報が価値あるものかの実感がなかった。社会に出た後はこの学びを生かし、積極的に情報を活用し、社会にとってより確からしい選択を行いえるようになりたいと考えている。
Ans 3: 今回得られた学びは情報の大切さである。どのような人が、どのようなことを求めて、どれくらい来るのか。客層、人数、要望のうちどれか一つが分かっているだけでも企画の完成度は大きく変わるだろう。なので、全てのアウトリーチにおいてそれらの情報をまとめることを義務化してもよいのかもしれない。ただ同時に、今回は「どれも不透明な」状態だったからこそ学びがあったため、一概に義務化してデータを集め、次代に与えれば良いというものでもないのかもしれない。
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志垣 沙衣子
Ans 1: 自分たちで企画を一から運営する中で、俯瞰的に計画を立てて頭の中で具体的なシミュレーションを繰り返しながら段取りをする、研究のマネジメントのような方向にも活かせるスキルが身についたと思う。また、立場的に全く上下のない対等な仲間同士で忌憚なく議論を重ねながら、自分はどういう形にしたいのかということを考えつつ、全体としてより良いイベント、あるいはアイデアに収束させていく方法を模索するということは、非常に良い経験になったと思う。 // 一方で、イベントに来るお客さんの立場に立った企画ができなかった点は、反省し今後に活かすべきだと考えている。イベントの企画というだけでなく、自分の研究についても、自分の行っていることを客観的に見つめられるようになっていきたいと思う。
Ans 2: 博士号取得後、私は企業で研究開発に従事したいと考えている。その中で、今回のアウトリーチのように、対等な立場の仲間と多くの議論を重ねながら試行錯誤し、ひとつのものを作り上げていくプロセスは、何度も経験することになると思う。今回学んだことや反省点を活かし、そういった状況でより良い方向に仲間を導けるよう、リーダーシップを正しく発揮できる研究者になっていきたいと考えている。
Ans 3: イベントの企画や立案に対して、非常に高い自由度を学生に与えていただけたところや、学生の案に対して全力で教員や事務員の皆さんが協力してくださったところはとてもありがたかったです。自由度が高すぎて、最初はどうすればいいんだと戸惑いましたが、それも良い経験だったと思います。 // 悪い点というか、検討していただきたい点としては、アウトリーチのイベントが終わった後で、講義をしてくださった先生からもっとフィードバックをいただく機会が欲しかったです。先生方がお忙しいのはよく承知しておりますが、イベントがすべて終わった後に講義があるとより良かったと思います。イベントが終わった後、「今回のイベントのこの部分は(HWIPにあまり贔屓目のない)第三者から見てどう見えたんだろうか」と思うことがいくつかあったので。
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藤田瑞希
Ans 1: 学外に向けての広報活動を通して、どのようにヒューマンウェアの魅力を伝えていくかを話し合って考えていくうちに、これまで見えていなかった視点からヒューマンウェアの活動や利点等を改めて俯瞰して見ることができたるようになったと思う。ただ、宣伝がもう少しできたのではないかという点で反省したい。
Ans 2: 博士取得後は海外に行きたいと考えているので、今までの自分や自分の研究を知らない人たちに、これまで自分がしてきたことや、自分自身を広報しなければならないので、その時に自分をどう宣伝するかを考える際、今回の経験が生かされるのではないかと考える。
Ans 3: ヒューマンウェアの広報活動や進路相談は、これから来たいと思っている学生に対してとても参考になって良いと思う。ただ、ラボカフェやオアシスで分離していたことで、情報の共有があまりされていなかったので、途中で情報交換などの場が設けられたらよかったかなと思う。
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和田康介
Ans 1: 人を動かすことは難しいと実感した。仕事を依頼するには、仕事内容の共有・依頼可不可の確認・報告のチェックと多くの手順が発生する。さらに責任の所在が不明確な(自発的)活動では「頼みづらい」「自分でやった方が楽」と感じることもある。一人で回せる間は問題が表面化しにくいが、一人の許容量を超えると破綻するため危険だ。我々はリーディングプログラムに所属しているのだから、もっとリーダーとして人を動かすことを意識してアウトリーチや日々の活動に勤しまねばならないと感じた。
Ans 2: 規模の大きい仕事をするとなると、人を動かして組織的に行うことになる。今回のアウトリーチでは、会議に参加することで指示を出す側の意見も聞き、指示を出される側も経験したが、今よりもっとためらいなく、具体的に指示を出すことが大切であると感じた。
Ans 3: 良い点:パネルディスカッションでは、個人的な主義主張を述べるよりも役割を演じることに重きを置いた。それにより、観客にとって楽しめる内容になったと感じた。我々は各パネラーの役割と、初期意見のみを共有した状態で本番を迎えた。そのため、臨場感のある議論ができた一方で、議論の着地点が曖昧となり、司会のアドリブに頼る結果となった。フリーディスカッションについてもある程度シナリオを決めておくことで、よりよい見世物になる可能性がある。 // // 悪い点:はじめに企画や広報などの部署が作られ、部署責任者と実働部隊が決めされた。しかし、実際は責任者が仕事を抱え込んでいたように思う。責任者のように人を動かす者は、手を動かしてはならない等、何らかの内部ルールを制定した方が円滑なチームプレイができるのではないかと感じた。 //
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Heng Xiao
Ans 1: In this outreach course, we students tried ourselves’ best to plan, debate and implement many significant events. All people share their thoughts with each other and worked hard for achieve their common objects. Thanks to the outreach course, I learned so much about how to deal with the social events and business acknowledgements. And I believe that I still need to study more for improving myself in the future.
Ans 2: After I get my PhD, I prefer to make full use of what I learned in the outreach course. I recognized what I have learned will be so important in my future life. As a leader, as a teammate, it will be hoped for the one to speak out his unusual thoughts, has a sense of his work and well cooperate with others. And the whole things were taught in the course, and its importance will be provided in my future work.
Ans 3: At this time, we have experienced so much happiness within the outreach course. It really support a good opportunity for us to learn about holding events by ourselves. No matter the campus events or social events, we also paid lots of attention to the preparations. And as a student, it’s so nice for me to actually experience the leadership and teamwork. Even though we have faced with some problems like how to attract more people with different backgrounds, I think that it will be better if the students can get more advice about social advertisements.
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齊藤紘美
Ans 1: 今回のアウトリーチを通して、明確に説明することの大切さを学びました。学内アウトリーチでは、各コンテンツの意義を幹事の中では考えていたのですが、明確に確認・説明していなかったために来場者には曖昧になってしまっていたと感じます。準備をしてきた私たちと違って初見である来場者の方に理解していただくためには、(当たり前のことではありますが)明確に説明をする必要があると実感しました。一方学外アウトリーチでは初めに目的を宣言することや、明確に各ブースをわけることによって来場者にとって分かりやすいイベントにできたのではないかと思います。
Ans 2: 今回学んだことを、社会に出てからの人間関係の構築に活かしたいと思います。今回の活動の中で、相手の立場を考えた上で行動する大切さを実感しました。ビデオの使用許可の確認や登壇の依頼などを通して、杓子定規的に動くのではなく、相手の状態や状況を考えて相手の立場に立って柔軟に対応する大切さを身に染みて感じました。社会に出て幅広い人と関わる中で、相手の立場に立った言動を心がけることでお互いに気持ちの良い、人間関係を構築したいと思います。
Ans 3: 良い点としては、1点目は学内・学外で分けて行うため、多くの学生が幹事として関わる機会がある点です。2点目は、多くの部分が学生に任されていて自由に進められる点です。完全に放任されているわけではなく、先生方や事務の方が責任をもってサポートしてくださるため、安心して進められました。 // 改善点としては、一回目の講義から日数が空きすぎるために最初の講義の記憶が薄れてしまう点です。講義の直後に会議を設けて、関わるイベントや幹事を決めた方が良いなと思いました。
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酒井和紀
Ans 1: アウトリーチを受けて学んだことは,自分が考えているより世の中がHWや研究を知らないということ,またそういった人たちに対してわかりやすく伝えることの難しさを知った.なので,こういったアウトリーチの場を設け,外の人にもっと知ってもらう活動を行うことの重要性を学んだ.反省点としては,こういったことを踏まえて事前の準備がうまくできていなかったのではないかと思う.話す対象が誰なのか,何を伝える必要があるのかもっと考えることができたらよかったと感じた.
Ans 2: まず何をするにしても,こういったアウトリーチの活動を行うべきであることを踏まえたうえで,イベントで何を伝えたいのか,誰にとってそれが必要なのか考えてイベントを企画したことが生きてくると考える.またイベントに来てくださったお客さんとの交流の中で得られた自身の研究に対する反応や意見などは,将来の進路を決めるうえで貴重な経験になると考えている.
Ans 3: 良い点は学内,学外通して今回のアウトリーチのイベントの広告を外部のルートを使って広くできたことがよかったのではないかと思う.ラボカフェでは懐徳堂さんにご協力いただいたチラシできてくださった方が数名いらっしゃった.利用できるところをうまく使うことが必要だと感じた.悪い点は,企画したイベントの各個人の発表の内容をもっとつめるべきかと感じた.来てくださっていたお客さんの反応は悪くはなかったが,時間配分や発表者間の連携など,もう少し改善できるのではないかと思った.総リハーサルを行わなかったのと,各発表者の中でよく準備していた人もいたので気づきにくいのかもしれないが,こういったところに目を向ける必要があると感じた.
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祐村実旺
Ans 1: 今回のアウトリーチ講義を受講することで「責任」という言葉について考えさせられた。まず今回の活動がプログラムの一環の活動でもそれは一般の方から見ると「大阪大学」としての活動であり、自分たちの行動一つで大阪大学の評判を大きく下げてしまう危険性があることを理解し、発言には細心の周囲を払わなければならなかった。そして何か問題が起こったときに誰が「責任」を取るのか、私たちは「責任」を取ることができるのか、そもそも「責任」というものはどうしたら取ることができるのかなど、色々考えさせられた。このようなことを考える機会を得られて非常によかったと思う。
Ans 2: 私は博士号を取得前にヒューマンウェアの辞退しその後企業への就職を予定している。企業での活動において、今回のように、世間に情報を伝えることは一層重要になってくると考えている。特に私は修士号を取得後、医療機器会社に就職予定であり、安全性や信頼性が命に係わる仕事であると考えている。そこで消費者の方に技術やその安全性を伝えることの重要性は非常に大きいと思われる。そのような場面で今回の経験が少しでもためになればと思う。
Ans 3: 幹事を行ってみて、難しいと感じたのは仕事の配分である。このようなイベントを企画する際にはどうしても一人の人間に負荷がかかりすぎてしまう。今回もうまく分散させるすべはないものかと考えてはみたものの、結局できる部分は自分で全部やった方が早いという結論になってしまった。企画の段階で準備から実行までの流れ全てを見通せていたらもう少し上手いマネジメントができるのかもしれない。しかしそのためにはこのようなイベント企画を何度も経験するしかないと思う。今回の幹事はその一経験として積み上げることができたと思うので、次回このような機会があったときにつなげたい。
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YUECHAO LU
Ans 1: Through the outreach course, I find that the importance of conveying the difficult things by making understandable examples. In most time, the audience may not be familiar with the research field of the presenters. So the presenters must think of people in other fields while he is preparing his presentation. By the outreach course, I learned the way of preparing and presenting the the research theme to the people of other fields.
Ans 2: After getting the Ph.D, I may be find the a job in the industry, so it’s normal to work in a interdisciplinary field. I think I will work with a lot people with a totally different background. I think by taking the outreach course, I will be able to present my work easily to others. I will make understandable example to explain my ideas and contributions instead of presenting difficult theories.
Ans 3: I think we should find more affective way to make more people to know our work. For example, we can make pamphlet earlier and distribute them more effectively. Also, we should make our presentations into papers and distribute to the people who come to the meeting place.
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德田 加奈子
Ans 1: 履修生で協力をして、イベントを開催できたことが、ただただ楽しかったです。今回、大変な仕事を幹事学生に任せっきりになってしまったことを反省しています。イベントでは、一般の方へ向けてのアウトリーチの活動難しさを実感しました。特に集客数を増やすにはどうしたら良いかが次回以降の課題だと思います。
Ans 2: 元々サイエンスコミュニケーションやアウトリーチへ興味があったので、この講義で得られるものは多かったです。ラボカフェとは別に、補修として阪大のリサーチクラウドカフェへ参加する機会に恵まれました。専門的な研究を一般の方へどう伝えていくか、どう充実したイベントにするかを考えていく過程はとても楽しく興味深かったです。博士号取得後の進路として、研究以外にもこういった活動に携わっていけるような道も模索したいと思っています。
Ans 3: 良い点:学生で自由に活動できたところ。 // 悪い点:学生によって仕事の負担量が違いすぎる。ただし、そこを改善すると自由度がなくなってしまうのかなと感じる。 // 学生間で改善すべき点はあったと思いますが、講義としての改善点はあまり感じませんでした。
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畑中恵茉
Ans 1: これまで、研究室公開などで活動を一般の方に紹介したことはあったが、自分たちでイベントの企画立案から行ったことはなかったため、イベント当日から逆算して計画的に準備を進めるということの勉強になった。自分ひとりでは物事を計画的に進めることがあまり得意ではないが、一緒に活動したメンバーでの役割分担が適切だったため、円滑に準備をして当日を迎えることができたと考えており、今後もお互いの長所を活かしたグループワークができると良いと思った。反省としては、広報活動で、物怖じせずにもっと積極的に呼び込みができればよかったと考えている。 //
Ans 2: グループで事業を企画し、計画を立てて役割分担し進めるということは、どのような分野においても繰り返し行うことになることであるため、円滑に当日を迎えられた例として活かすことができると思う。また、広報活動を自分で行ったことも良い経験となり、今後はより低いハードルで行うことができるようになると思う。
Ans 3: 残すべき点:大学祭と同じ日に学内アウトリーチを開催できたことはさまざまな層のお客さんを呼び込むという意味でとても効果的であったように思う。 // // 改善すべき点:OACISイベントの位置づけをメンバーがよくわかっていないまま当日を迎えてしまい、企業の方向けにスライドを作ったが企業の方が会場にあまりいないなどすれ違いが生じ、ブースにお客さんを呼び込みづらくなってしまった。メンバーも昨年の参加者に聞くなどの努力は必要だったが、どのような人が参加登録しているかなどの事前情報がもっとわかればよかったと思う。
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Xiqian Zheng
Ans 1: The outreach was a good event to allow me to learn, from A to Z, about how to organize a medium-scale activity. It was also an great event to learn how to coordinate with other people. As a group, we need to learn how to solve various conflicts. For example, schedule conflicts with meetings, lack of resources, or need to attract more people to us. All these problems we met in organizing such event would help us to face similar challenges in the future.
Ans 2: Corresponding to cultivate the future leaders in this program, we need to take the initiative to make things happens, whether that require us to find certain resources or organize an event. Therefore, the truly valuable experience we learned from such activities is two folds. One, the experience to face difficult situations, such as time conflict, and come up with solutions. Two, a sort of mental exercise for confronting feelings such as embarrassment or fear. And thus, we could initiate seemingly-difficult activities in other area.
Ans 3: Pros: // – All events are student self-organized. This is great because it force us to face and solve all the problems and thus learning from the process of solving those problems. // – The scale of these events are pretty good. Not too large, yet have enough opportunities to meet all kinds of obstacles. // – The duration of these events are decent. // // Cons: // – The style of the Campus Festival event could be more diverse. Instead of having us sitting in the big fancy building and waiting people come to us, an ideal situation would be that we presenting our researches/small projects to the public in a more interactive way. Such as, having a display spot among other student groups. Of course, this may not be easy since most of our researches or projects don’t have a straightforward display methods. And most of us lack the time or motivations to make interesting small research projects. But still, I think we could be more interactive with people.