国内外の学会/論文誌等への投稿費用について

国内外で開催される会議への投稿や、各種学会論文雑誌等への投稿など、下記のような経費については、プログラムが認めた場合に限り経費支援を受けることができます。

プログラムからの支援以外でも、大阪大学として英語論文の各種投稿支援(校正、投稿費用、APC (OpenAccess)費用)が用意されています(年度ごとに支援内容や条件は変わる可能性があります)。プログラムの支援には限りがありますので大学の支援制度も活用してください。
マイハンダイ  : 英語論文の投稿支援      (ICHOへのログインが必要です)

APCについては、出版社によって割引されることもあるようですので、条件さえあえば活用することも検討しましょう。
マイハンダイ: APCの免除・割引

■投稿を予定している英文についての英文校正費用

国際会議や国際雑誌への投稿に向け、外部の英文校正サービスを受ける場合、次の条件を満たしていればその費用を申請することができます。実施(発注)前に<論文投稿費等申請書>を提出してください。

    • 【2024年度 申請制限】  一履修生あたり 年度内1回まで (支援額に上限なし)
    • 申請者(HW履修生)は、論文の筆頭著者であること
    • 指導教員(連名となっている教員)が、英文校正を受けることを推奨していること

■国際会議等への投稿費用

論文投稿費については、本人の支払い完了後でかつ採択結果が出た後支援を申請することができます。請求時期については次のフローを確認してください。支援の条件は下記「投稿費用支援条件」に従います。

■各種学会論文誌等への投稿費(掲載費)、OpenAccess費、印刷(制作)費

論文雑誌等への投稿費については、採択結果が出た後支援の申請をすることができます。公開・発行日が翌年度となる場合でも採択結果が出た年度内に申請・請求しなければなりません。
採択結果がでたらすみやかに<論文投稿費等申請書>を提出してください。支援の条件は下記「投稿費用支援条件」に従います。

投稿費用支援条件 (2024年度)

    •  一履修生あたり年度内で 1回まで
      (ただし海外短期渡航、国内出張旅費支援の中で支援される場合は、この投稿費支援にカウントしません)
    • 支援額上限:   専門研究の論文   上限30万円、    融合研究の論文  上限40万円
      (プログラムの支援上限を超えた額について、研究室の経費等で補填することは妨げません)
    • 申請者(HW履修生)は、論文の筆頭著者であること
    • 指導教員(または連名となっている教員)が、実施(投稿やOAとすること)を推奨していること

論文投稿費等申請書

abstract submission fee application form (v2)  (word)
上記申請書を作成のうえ、office-n@ へメール申請してください。その際は指導教員の先生をCcにいれてください。

経費支援が承認されたら提出する書類

  • 立替払請求書  (承認メール送付時に添付します)
  • 支払いを証明するもの (クレジット明細、振込明細、領収書等)
  • 投稿料等請求費用が公式に示されたもの(Webページ等)
  • 採択されたことを証明するもの(採択通知メール、Web掲載ページ、発行物の表紙+自身のタイトルがある目次等)
  • 投稿した論文の表紙1ページのコピー(タイトル/著者/アブスト部分)