ヒューマンウェアイノベーション副プログラム
ヒューマンウェア基礎論II M / D

目的

基礎論I にて融合領域研究に必要な基本的知識とスキルを獲得することで、専門領域の異なる学生による融合領域研究を行う基盤を得、それに続く本講義では、融合領域研究の実践を含む講義を通して、融合領域研究の実践力を得る。

講義内容(予定。変更の可能性有)

グループワークが中心の授業になる。分野の異なる学生同士でグループを組み,
・研究テーマの立案
・研究の準備・調査・実施
・論文形式のレポートの作成
をグループごとに行う.

レポートはIEEEの Conference Proceedings のフォーマット(こちら)で,各グループごとに4ページのレポートの作成してもらう.(グループで一つのレポートを作成する.)
レポートは英語で書くこと.

また,全体を通して合計3回のプレゼンを予定している.(グループで一つの発表をする.)

以下は2020年度のスケジュールである.

# 内容
#1 10月2日 ガイダンス/ Guidance [PDF]
#2 10月9日 チーム決定・研究テーマ決定/
Team formation and Research theme decision
#3 10月16日
#4 10月23日 準備・調査/ Preparation for research [PDF]
#5 10月30日
#6 11月6日 研究実施/ Research
#7 11月13日
#8 11月27日
(11月20日はまちかね祭のため休講)
#9 12月4日
#10 12月11日 研究成果発表/ Presentation
#11 12月18日 レポート作成/ Report writing  [PDF]
#12 12月25日
#13 1月8日
#14 1月22日
(1月15日は大学入学共通テストのため休講)
#15 1月29日 *
(講義はありません)
英語版ドラフトを提出/
Draft paper (English ver) due

→ 2/3 Comments and feedback (3~4日で,英語版ドラフトにコメントを返します)
→ 2/5 Final paper due (by 23:59) 最終版の提出

 

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以下に基礎論IIにおいて,学生に期待することを書きます.

基礎論IIは,
・学生には,今やっている専門研究や,ラボ内のメンバーだけでできるような研究から,最低でも少しはハミ出してほしい.
・学生には,自分たちがやっているグループ研究に対して,「将来社会的・学術的にどんなインパクトがあるのか」,「何が人類の英知として新しいのか」,「何が挑戦的なのか」,「融合研究としての要素は何なのか(なぜ3研究科の学生が集まるこの授業でこの研究をするのか)」ということを真剣に議論して,考えて,意見を持ってほしい.
・学生には,純粋に研究の質を高めてもらいたい.
という以上の考えを持って授業を進めています.

この授業で言う融合研究とは,
・最低限は「少なくとも各学生に役割がある研究(各学生が何をやったかを明示的にできる研究)」,
・より良いのは「お互いの専門研究(に近いところ)がその研究に不可欠である研究」,
ということで考えています.

この授業での研究テーマが有意義なものになるかどうかは,学生の皆さん同士の積極的な議論に大きく依存します.ぜひ皆さんの力でよりよい授業にしましょう!