学生による学生のためのプログラム紹介 (学内アウトリーチ2018)

20181212 大阪大学 吹田情報科学棟C401 & 豊中文理融合棟7F講義室3

2018年12月12日に吹田および豊中の同時開催(遠隔による継続中継)で、履修生によるプログラム紹介が開催されました。このイベントはHWプログラム2年次の必須カリキュラムであるアウトリーチ演習の一環として行われました。アウトリーチ演習では、まず7月に座学の集中講義において、JST 日本科学未来館の科学コミュニケーション専門主任(兼、知識流動システム研究所フェロー)である森田由子先生、元JST科学コミュニケーションセンターの関谷翔先生から、アウトリーチやコミュニケーションのオーバービューを教わります(先生方、いつも履修生の教育にご協力いただき、誠にありがとうございます)。そして教わった技法を実践する機会として、学内や学外で履修生がアウトリーチ活動に取り組みます。今年度の学内アウトリーチは5期生の履修生が企画・準備・実施の全てを行いました。

今年度の学内アウトリーチでは、次年度からヒューマンウェアが全学にひらかれることもあり、文系の学生にもフォーカスを当てて企画されました(全学には、大阪大学高度副プログラムとして提供される予定です)。このために、入退室自由で複数の相談役とデスクが待つ、相談窓口のようなスタイルをとりました。対象とする学生にとって知りたいであろう情報をコンセプトとして企画しました。これらは学年を超えて昨年度を参考にしたものです。具体的には、大学院進学についての進路相談や、プログラムの履修情報、異分野の学生が集い生まれた融合研究の紹介、そしてAIによる顔認識のデモなどを通した履修生との交流などを提供しました。結果として、多くの学部生来訪者にお越しいただき、相談に答えることができました(アンケートでは全員に満足と回答してくことができました)。

 

以下は、イベントの実行委員を務めた履修生の声です。

情報科学研究科、富田 風太

今回の学内アウトリーチは,来年度から高度副プロとして開講されることから,文系にターゲットをあわせるように企画した.幹事の仲間や教員の方々に色々と助けていただきながら,最終的に当初の目標をある程度達成できたことは達成感があり,皆さんに感謝しかありません.たくさんの反省を今後の活動に活かしていきたいと思います.

生命機能研究科、姜 淳熙

学外・学内の両方の幹事をさせてもらったが、どちらからも得たものが多く、やってみてよかったと思う。自分の研究を行いつつ幹事を行うというのは大変だが、本講義を通じて自身の長所・短所について気付かされたことも多く研究を続ける上で決して無駄にはならなかったと思う。次年度以降のHW履修生達にもリスクを恐れず積極的にチャレンジしてもらえればいいなと感じた。