二期生の履修ガイダンスを実施した2014年4月4日、その日の夕刻から「ヒューマンウェア新入生春の合宿」が開催されました。
新入生(1年生)に対する授業「ヒューマンウェアセミナー」の一部であり、以下を目的として行われました。
- ヒューマンウェアの同期生、先輩、スタッフを知り、親睦する
- 様々な人と様々な論点で議論する能力を得る(斉同熟議)
- 自身の目的や未来像の形成を始める
2泊3日の内容で、途中から自由参加で2年生(一期生)も合流し、以下のような内容で行われました。
- パーソナルな自己紹介
- ヒューマンウェアの制度や今後の内容についての説明
- 1年生の一人一人の研究紹介(3分で専門外の人にわかるように。5分の質疑応答)
- 2年生の自己紹介(形式自由)
- リーダーシップとは何か?自分たちはどうしたいか?
- 2年生によるヒューマンウェアの紹介
ほとんど初対面の一年生だけの間で、しかも情報・生命・基礎工という事なる分野の3研究科から来た面々の中で、「用意もないのにいきなり3分プレゼン&質疑応答」という若干唐突な要求もこなし、活発な議論がなされました。さらに、二年生を含めた後ではジグソーメソッドによるグループ議論など、主として議論を重視して合宿は進行されました。もちろん講義外では懇親もあり、個人的な親睦を深めつつ、研究やリーダーとしての立ち位置に関する議論が活発に行われました。