サイエンスのおもしろさを人々に伝えたい。
Q プログラムに応募した動機は?
もともと、理科の先生になりたくて教育大に入学しました。しかし、子どもたちに理科のおもしろさを伝えるには、まず自分が生物科学の知識を深めることが大切と思うように。そのために深く生物学を学んだ結果、研究に打ち込みたいという思いが強まり、教育学と生物科学の融合をめざしてプログラムに応募しました。
Q 将来の夢・目標は?
サイエンスのおもしろさを多くの人々に広めたいです。このプログラムを通じて、コミュニケーション能力を高めるとともに、リーダーシップ、マネジメント能力を身につけることが大切だろうなと考えています。
Q プログラムの魅力は?
魅力は、自由が多い点だと思います。このプログラムは、これまでの学びのバックグラウンドにとらわれず研究することができ、自分でプログラムを作っていくことができます。初めは戸惑いましたが、今は満足。学生は皆、自由に研究できるこのプログラムに参加できることに、喜びと誇りをもっているのではないでしょうか。
プログラムに参加して、研究内容のポスター作りやプレゼン、英語でのディスカッションなどを経験。これからの研究生活にとって、よいスタートが切れました。今後は、研修会や合宿などのイベントを通じてネットワークを拡大し、融合研究の足がかりを見つけたいと考えています。