各種支援

本学位プログラムでは履修生のやる気、探究心、経験値など、あらゆる素質を伸ばすため多方面からサポートする体制を整えています

[メンター制度]

本学位プログラムでは、特任教員が日々の授業や各履修生の専門研究・融合研究等について、常に対個人レベルでサポートしています。

また、専門分野・他分野の学内教員、さらには企業等の学外プログラム担当者が履修生のメンターとなり、個別アドバイスや、異分野領域についての指導を行う「メンター制度」を取り入れています。
現在は各履修生に対して、自身の指導教員<専門家視点>、他研究科の学内教員<異分野専門家視点>、学外企業・機関の担当者<産業界視点>がつき、年に数回自身の研究内容や将来の進路、その他不安に思うところ等についてアドバイスを受ける機会を設けています。一般論ではなく、各個人にあったアドバイスは、研究の方向性や履修生の進路について参考になることは間違いありません。

[研究活動支援]

奨励金制度(2019年度からは給付奨学金という名称になり仕組みが変わりました)といった個人への支援のほかに、履修生が行う専門分野や融合分野の研究のうちプログラムが認めた研究に対して研究費の助成を行っています。研究費助成には審査を伴いますが、そのハードルを越えることも履修生にとって有益な過程と考えています。

[研修経費支援]

本学位プログラムでは、国内・海外の研修参加や各種発表経験、さらには短期・長期のインターンシップなど多くの経験を重ねることを推奨しています。グローバルに活躍できるリーダーを育成するという観点から、こういったプログラムが提供もしくは認めた国内・海外研修に係る研修経費の支援も行っています。

[学生企画活動支援]

開講授業のほかにも、プログラムより随時履修生に様々なイベントや講座を提供していますが、同時に履修生から自主的に生まれる活動についても、その主体性(やる気)や企画・運営力を伸ばすという観点から大いに推奨しサポートしています。

[授業料免除]

平成31年度(2019年度)より、博士後期課程(もしくは5年一貫博士課程3年次以上)に在籍する、学業成績が優れておりプログラム責任者から授業料免除適格者として推薦を受けた履修生は、授業料免除の対象者となります。ただし、標準修業年限内の者に限ります。また、毎年度の本学の財政およびその他状況を勘案して実施するため、年度毎に変更があり得ることにご留意ください。