大阪大学特別教授に、本プログラムから4教授が選出されました

 

学術文化の振興に貢献し、大阪大学の国際競争力強化に寄与する功績を収めた教員10名に対して、7月25日「大阪大学特別教授」の称号が付与されました。ヒューマンウェアイノベーションプログラム参加教員の中からは、次の4名が選ばれました。

西尾 章治郎(情報科学研究科教授 マルチメディアデータ工学)

電子化大量データの処理について研究を重ね、社会経済、科学技術、教育、研究の分野に貢献するとともに、学内では、21世紀、グローバルの両COEプログラム、 博士課程教育リーディングプログラム(ヒューマンウェアイノベーションプログラム)においてリーダーシップを発揮。本学理事・副学長、情報科学研究科長、 サイバーメディアセンター長、総長補佐なども歴任しています。

難波 啓一(生命機能研究科教授 生物物理学・構造生物学)

生体超分子の立体構造と機能を世界に先駆けて解明し、この業績に対して、平成24年6月に恩賜賞ならびに日本学士院賞を受賞。学内では21世紀及びグローバルCOEプログラムに尽力したほか、生命機能研究科長として管理運営にも携わりました。

石黒 浩(基礎工学研究科教授 ロボット学)

世界に先駆け、認知科学、芸術などが密接に結びついた人と関わるロボット研究を創始し、開発した日常活動型ロボットやアンドロイド研究は世界中のメディアで頻繁に報道されています。また簡易型の遠隔操作ロボットの研究は、福祉大国デンマークの国家プロジェクトに採用されました。平成23年には大阪文化賞を受賞。学内でもグローバルCOEプログラムのリーダーを担当し、「特に優れた拠点」との最高の評価を得ています。

大竹 文雄(社会経済研究所教授 労働経済学・行動経済学)

わが国において労働経済学と公共経済学をリードする研究家で、1980から90年代にかけての日本の格差拡大の原因を高齢化と世帯構成の変化から明らかにした業績(『日本の不平等 格差社会の幻想と未来』)が認められ、2008年日本学士院賞を受賞しました。学内では社会経済研究所所長、人事労務室員、総長補佐、理事補佐を歴任しています。