HWIPの「博士人材」!

修了生の活躍

水内 良
情報科学研究科・修了/1期生(現在の所属:ポートランド州立大学)

フランスの学会で(2018年8月誕生日)。本人は左列手前から2人目(その手前のいい感じのおっちゃんが現ボス)。

日本学術振興会海外特別研究員として、ポートランド州立大学(アメリカ)の Niles Lehman 研で生命の起源について研究しています。
現在、研究テーマを4つほど走らせておりますが(いずれも博士過程の研究とは大きく異なる)、そのうち3つがそれぞれアメリカやヨーロッパの異なる他大学との共同研究であり、いずれも私が主導しています。このように、新たな分野で共同研究をスタートさせ、それを上手く(?)回せているのは、間違いなくヒューマンウェアの融合研究(他研究科+外部研究所との共同研究、しかも全くの異分野を牽引した)で鍛えたからだと思います。
当時は正直しんどいなと感じていましたが、真面目に頑張ってよかったです。

芝井 厚
情報科学研究科・修了/1期生(現在の所属:理化学研究所 生命機能科学研究センター)

理研で学生時代の研究とかなり近いこと(細菌の実験進化)をやっています。
ヒューマンウェアで身につけた能力が具体的に挙げられるかというと難しい気がします。
「身につけた能力」というと一人の人間の中にあるものを指しますが、プログラムで得るものの本質は人との関係性や会話の記憶とかにあると思います。なので直接活かしている実感はないです。

徳山 健斗
情報科学研究科・修了/1期生(現在の所属:味の素株式会社)

HWIP1期生の東京メンバーと(本人は右奥から2番目)

味の素株式会社にてデータサイエンティストとして研究開発・事業推進に携わっている。
取り扱うデータは多種多様であり、大学時代に触ったことすらないデータがほとんどであるが、HWIPで習熟した専門外分野への理解力や学び方をもって柔軟に対応できている。
また、他分野の研究者や事務系社員らと協働するプロジェクトにおいても、融合研究や斎同熟議、アウトリーチ活動等を介して学んだコミュニケーション力が活きていると実感している。