学生自主企画「若手合宿研究交流会」2016
~世界中の研究者と分野を超えて交流する

2016.7.13~15 KKR京都くに荘(京都)

日本をけん引するリーダーとなる上で、様々な分野や国籍の研究者と交流し、議論を深めることは欠かせません。その実践の場として、第10回若手合宿研究交流会(KKR京都くに荘、京都府京都市)が2016年7月13日から15日にかけて行われました。多くの履修生が参加し、一部は合宿運営委員の中心となり活躍しました。
今年度は生命機能研究科、情報科学研究科、基礎工学研究科から合わせて40人が参加し、海外7か国から招待された11人の外国人学生と3日間にわたり議論を交わしました。yrr2016gp

■研究発表

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合宿には様々な背景を持った研究者が多数参加します。参加者の交流を深める第一歩として、ポスターを用いて各々の研究を英語で発表する機会が設けられました。普段使い慣れない英語で、さらに異分野の研究者にも分かりやすく発表しなければならないというハードルを乗り越え、参加者の間で活発なやり取りが見られました。参加者からは「様々な人の研究を聞け、また様々な人に研究を紹介できて有意義であった」などの声が寄せられました。

グループディスカッション

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融合研究をはじめ様々なプロジェクトでリーダーとして社会をけん引するうえでは、考え方の異なる人々と、言葉の壁を越えて議論を重ねる必要があります。そのような機会として、参加者がグループに分かれ、キャリアパスや社会と研究者の関わり方などのテーマで議論するグループディスカッションが行われました。議論の後にはグループでまとめた提案を全員の前でプレゼンテーションしました。参加者からは「有意義だった」「もっと時間を増やしてもいい」といった声が寄せられました。

特別講演

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今年の合宿では2人の講師の方を招き、ご講演いただきました。京都大学iPS細胞研究所(CiRA)国際広報室の中内彩香先生からはサイエンスコミュニケーターという仕事について、ご自身の経験を踏まえお話しいただきました。本学生命機能研究科の助教である山口新平先生からは、学生、そしてポスドクとしてアメリカで研究された経験を交え、若手研究者のキャリアパスについてお話しいただきました。自分たちの将来設計にも関わる内容ということで講演後には活発な質疑応答が繰り広げられ、参加者からは「こんな話をもっと聞きたい」などの声が寄せられました。