学生自主企画「若手合宿研究交流会」2015
~様々なバックグラウンドを持つ研究者と交流する

2015.7.15~17 ホテルウェルネス大和路(奈良県)

日本を牽引するリーダーとなるうえで、分野や国籍を超え、さまざまな人間と対話し、議論する能力は欠かせないものとなります。それを実践するものとして、2015年7月15日〜17日(於:ウェルネス大和路・奈良県桜井市)、異分野・異文化の研究者との交流を目的とした「第9回学生主催若手合宿研究交流会」が行われました。これは、例年行われている生命機能研究科との共催イベントですが、多くの履修生が参加し、また、一部は合宿運営委員の中心となって活動しました。
今年度は、生命機能研究科の大学院生に加え、基礎工学研究科、情報科学研究科から多くの大学院生が参加し、また、世界12ヵ国から大学院生・若手研究者を16名招聘しました。

ポスター発表

20150715-1分野を越えて互いの研究を知るために設けられたポスターセッションでは、各自の研究分野を英語で紹介。分野と言葉、二つの壁がある中でのセッションでしたが、活発な意見交換がなされ、参加者からは「異分野の研究に触れる機会がほとんどないので、新鮮で面白かった」等の反響がありました。

融合研究ディスカッション

20150715-2次世代のリーダーとして社会を牽引するためには、言葉も考え方も異なる研究者とディスカッションし、プロジェクトを進めることが必要です。合宿内ではさまざまな分野の研究者でグループを形成し、各々の分野間で融合研究を行う想定で、どのようなアイデアがあるかディスカッションしました。参加者からは「日本人と外国人との合同作業ができてよかった」「有意義な時間だったと思う」といった声が聞かれました。

特別講演

20150715-3今回の合宿では2人の講師を招き、特別講演を開催しました。一つはワークショップ形式で行い、本学コミュニケーションデザインセンターの小林傳司教授による”社会と科学技術の関わり”についての講演とグループディスカッション。グループディスカッションでは、科学者がいかに社会と関わっていくかを考えました。非常に難しい課題で結論はでませんでしたが、今後のキャリアについて考えさせられるものがありました。
20150715-4もう一つは本プログラムの細田一史特任准教授が、融合研究をどのように進めるのか実例をもとに講演しました。ポスター発表や融合研究ディスカッションと異なり、各自の専門からはかなり離れた一般的な内容でしたが、参加者からは活発な発言が見られました。

 

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