Young Research Leader’s Workshop を開催

2016.5.9–11 大阪大学 吹田キャンパス 情報科学研究科C401

act20160509-15月9日から11日の3日間、グローバルリーダシップとプロジェクトマネジメントについてご研究されているシドニー大学のEhssan Sakhaee先生をお招きして、「Young Research Leader’s Workshop」を開催しました。Sakhaee先生はシドニー大学でリーダーシップ教育プログラムのディレクターを務められるエキスパートです。同じような趣旨のワークショップはシドニー大学以外にカリフォルニア大学ロサンゼルス校などにも提供されており、好評を博しています。昨年度に引き続き、ヒューマンウェア博士課程プログラムの履修生を対象としてワークショップを提供していただきました。ワークショップでは,どのようにして若手研究者がグローバルな組織を牽引するリーダに成長していくのかを学びました。

act20160509-3ワークショップの初日には、まず,自分自身をよく知り (self-awareness)、自分自身をうまく管理できるようになること(self-management)が重要であると学びました。その上で、組織のメンバを理解し(social-awareness)、メンバ間の関係を維持管理できるようになること (relationship-management) を学びました。また、このような能力を身につけるための実用的な技術や方法についても学びました。例えば、自分自身をよく理解するためには、良し悪しの判断をせず、 好奇心をもって自分自身を理解しようとすること(understanding yourself without judgment)が大切になることを学びました。

act20160509-2ワークショップの二日目には、チームワークや協働の方法について学びました。また、専門研究の内容を専門外の人に分かりやすく説明するための学際的コミュニケーションの力を磨きました。参加者一人ずつがプレゼンテーションを行い、Sakhaee先生にご指導いただきました。
最終日は、ディスカッションを中心としたインタラクティブな講義が展開されました。異文化コミュニケーションやTEDトークなどを題材として取り上げて、様々な議論を展開しました。3日間を通して、リーダーシップについてしっかりと学ぶことができました。また、英語で議論する非常に良い訓練の場にもなりました。