学生による学生のためのプログラム紹介 ~「Humanware Café 2015」を開催(必須講義:アウトリーチ)

2015.9.28 大阪大学(豊中キャンパス) 大阪大学会館アセンブリーホール

9月28日、豊中キャンパス大阪大学会館アセンブリーホールで、ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム紹介イベント「The 2nd HWIP Humanware Cafe」を開催しました。

0aa57f38e1f1bb9e426cba93b81312fbこのイベントは2年次の必須カリキュラムであるアウトリーチ演習の一環として行われました。アウトリーチ演習では、まず7月に座学の集中講義で、JST 日本科学未来館の森田由子先生、およびJST 科学コミュニケーションセンターの関谷翔先生から、アウトリーチやコミュニケーションのオーバービューを教わります(先生方、いつも履修生の教育にご協力いただき、誠にありがとうございます)。そしてその技法を実践する機会として、このイベントでヒューマンウェアプログラムを大学院進学前の学部生に紹介し、興味を持ってもらうことを目指しました。本イベントは、「様々な視点からのHWIP履修生の姿を学部生に知ってもらう」というテーマのもと履修生(2期生)が企画・準備・実施の全てを行いました。

outreach_sep_eventreport_4当日は、HWプログラム特任教員である細田一史特任准教授による講演、HWプログラムアドバイザであるパナソニック株式会社 清原督三様からのビデオレターの放映、履修生の所属する研究室の教員へのアンケートの結果発表、全学年の履修生が参加する競技ディベート、そして履修生と直接交流できるポスターセッションを行いました。

これらにより、HWプログラム内外から履修生がどのように見られているかを学部生に伝えるとともに、学部生自身に履修生の姿を直接見てもらうことを目指しました。主催履修生の感想は以下です。

 

outreach_sep_eventreport_5実行委員長: 乙倉麻里 (二期生)

私はこれまでにイベント企画運営の経験がありませんでしたが、今回のイベントで幹事を務めたことを通じて、大規模な企画運営の難しさを学びました。特に組織内の連絡が重要であることを痛感しました。

小規模な企画運営では必然的に連絡は密になりますが、今回のような大規模な企画運営では意識しないと連絡が疎になりがちで、今回は連絡が疎になってしまったことから生じた問題がいくつかあったように感じています。それ以外にも様々な問題が生じましたが、それらを乗り越え無事にイベントを終了することができました。これは主催側参加側問わず、本イベントに参加して下さった皆様のお陰であると感じており、本当に感謝しています。今回の経験を通じて学んだことを次の同様の機会に活かしていきたいと考えています。

 

履修生の声: 立川恭平 (二期生)outreach_sep_eventreport_1

実行委員の1人として本イベントに関わりました.メンバーが十数名規模の企画をまとめた経験はなかったので,自分に務まるか内心不安でした.実際に企画の運営は一筋縄では行きませんでした.会場の準備・イベント内容の決定・宣伝など,こなさなければならない作業が膨大でした.しかしながら,積極的に協力していただいた学内外の方々に支えられ,無事に開催できました.少々硬い雰囲気で始まりましたが,最後のフリーディスカッションではその場の全員が打ち解け合い,参加された学部生の方々にとって有意義な企画になったと感じております.私個人としては,仕事の割り振りや時間管理などの大変さを身をもって知ることができ,今後の人生の糧となる体験ができました.

 

履修生の声: 松尾outreach_sep_eventreport_2康平 (二期生)

去年との違いを意識しすぎて上手く行かなかった部分もありますが、中々得がたい経験をすることができたと感じています。選りすぐりの登壇者を集めた甲斐もあり、融合研究で喧々諤々の議論を交わすヒューマンウェア履修生らしい白熱したディベートをお見せできたと思います。お客様として参加した将来の履修生候補の方々にどのくらい魅力をアピールできたかどうかはわかりませんが、もし楽しんでいただけたのでしたら幸いです。

 

履修生の声: 水山遼 (三期生)outreach_sep_eventreport_6

私は今回のイベントで幹事会の一員を務めました。私の所属した班は、企業や大学教員の方にご協力をお願いする機会が多く、普段の大学生活では経験しないような壁にぶつかりました。正直に言えば失敗も多かったですが、その分学ぶことも多く、特に組織として仕事にあたる中で必要なことを身をもって経験できました。恐らく直接経験することなくして、文字や話だけからは学べなかったことなので、学生のうちにこのような機会が与えられたことは幸いでした。次に活かし、これを機に成長したと心から言えるようにしたいと思います。